国際弁護士--アメリカへの逆上陸の軌跡

国際弁護士--アメリカへの逆上陸の軌跡

2,112円 (税込)

10pt

3.8

世界のリーガルビジネスの中心地ニューヨークを拠点に、M&A契約や特許訴訟で活躍してきた著者が、日本ではほとんど知られていない国際法務ビジネスの世界と交渉の舞台裏を、自身の体験もふまえ明らかにする。

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国際弁護士--アメリカへの逆上陸の軌跡 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    アメリカの訴訟の様子が臨場感と共に窺えて面白かった。
    特許侵害訴訟においえて弁護士依頼者特権を活用する方法など、勉強になった。

    0
    2011年12月04日

    Posted by ブクログ

    日本とNY州の弁護士資格を持つ著者が92年にNY事務所を
    開設してから、担当した仕事や弁護士の仕事、
    アメリカの裁判制度などをかなり詳しく書いている。
    日本の裁判制度も良く分からない自分ではあるが、
    日米の裁判制度比較などが分かりやすく説明してあり、
    アメリカで弁護士が多い理由がちょっと分かった気が

    0
    2010年11月16日

    Posted by ブクログ

    越純一郎さん、牛島弁護士と何かと縁がある本。今までの案件が具体的に描かれていて、教科書のような一面も。最後に妻裕子さんに感謝を述べた一文は、桝田さんの人柄を感じさせた。

    0
    2011年07月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまり期待せずに読み始めたが、存外に面白かった本。

    「第二次世界大戦中の日本企業による強制労働の賃金請求訴訟」も面白かったが、長年の疑問を解いてくれた本でもあった。

    その疑問とは、「仲裁手続の中でDiscoveryは採用されるか?だ。」枡田弁護士は実務として経験した仲裁手続の中で、語っている。

    0
    2011年03月01日

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