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価格競争から抜け出すために、何ができるか? ◎「待たせる」という欧米型戦略 ◎面ではなく点で展開する ◎売った後のフォローで「ファン」をつくる ◎プライジングはキャッチコピー ◎深みのあるストーリーで心をつかむ 「価値」を上げてブランディングを強化する超具体的なアイデアが満載。 ベストセラー待望の電子化!
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Posted by ブクログ
コーヒーを800円で売る方法を考える。付加価値検討方法。高めの価格前提で付加価値考える方法。 安売りで起こる10の問題 売上は出ても利益は出ない 理不尽なクレーム増える リピーター減る 仕事が増える →見積やコスト管理など社内価格に関連した仕事は多い。価格に関する哲学やポリシー、文化がない会社は効率...続きを読むが悪くなる。 アイディアのない会社になる。 →ちょっと高くても買ってもらえる工夫が会社のビジネスの地から 他店との安売り競争から逃れられなくなる お客様と価格のことで争うようになる 協力会社に迷惑かける 広告しても値段しかおぼえてもらえない 組織づくりに時間が割けない →利益を出すことで職場づくりに投資できる。素敵な職場には素敵なスタッフが集まり自然とパフォーマンスがあがる。チームの指揮をダウンさせるのは利益なき繁忙。 ちょっと高くても買ってもらえる工夫を重ねることで会社や従業員にビジネスの力がうまれる。 価値を常に高め続ける、お客様に強力な興味をもつことがスタート。業界の常識に捉われない。exタクシー会社だけど挨拶で地域を明るくする会社、ディズニーランドと同じ土俵にいるつもりでやる。業界自体をシフトする。 売れないを価格のせいにしないで、買う前の不安を取り除けているか考える。買う前の不安とは、買って使いこなせるか、使い続けられるか、プレゼントして喜ばれるから、どんな人が利用しているかなどなど。とことん心理を考え購入までのプロセスを研究、本当の意思決定者へアプローチ。 会社自体のファンを増やす。つかみではなく深み。 ファンは売った後のフォローでうまれる。 スタッフの力こそ会社の底力。良いスタッフを揃えると値下げしないはニアリーイコール。 競合が気づいていないお客様の困りごとを会社として、解消しつづけることができれば価格競争に巻き込まれることはない。
良書 不毛な価格競争から、離れて付加価値をつけるための方法を模索する。 ブランドや、従業員満足度を含めた価格以外の差別化を解説している。 構成は、9章からなっています PROLOGUE 利益を出すことから逃げない CHAPTER1 「安売り」で起こる10の問題 CHAPTER2 あなたは、「価値...続きを読む」を売っているか CHAPTER3 プライシングのセオリーを忘れる CHAPTER4 「スタイル」のある会社になる CHAPTER5 会社自体のファンを増やす CHAPTER6 「スタッフ力」こそ会社の底力 CHAPTER7 「ライフスタイルブランド」構築への挑戦 EPILOGUE 「新しい価値を生む」という社会貢献
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村尾隆介
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