ギリシアのすみれ色の花嫁

ギリシアのすみれ色の花嫁

ギリシア大富豪への愛は秘密……。彼は本気のはずがないのだから。

17歳で父を亡くし天涯孤独となったリスは、生まれ故郷を離れ、後見人である父の親友ナッソスが住むギリシアの島で暮らしてきた。今、急死したナッソスの葬儀を終え、悲しみに暮れるリスのもとに、弁護士が故人からの手紙を2通届けに来た。1通は彼女に宛てたもの、もう1通は、名前は知っているが面識はないギリシア人大富豪ターキス・マノリス宛てで、リスが直接手渡すようにと書いてある。そして、ナッソスのものだったホテルを二人に遺贈するので、最低でも半年間、手に手をたずさえ経営しなければならない、と。リスはターキスと会い、古代ギリシアの王子のような姿に我を忘れた。自分のもたらした手紙が、彼に罵りの言葉を吐かせるとも知らず……。

■おかげさまで、1982年創刊のハーレクイン・イマージュもこのたび記念すべき2500号を迎えることができました! 大御所レベッカ・ウインターズによる本作は、『銀の瞳の公爵』(I-2486)にも登場する実業家ターキスが主人公です。

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ギリシアのすみれ色の花嫁 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    いつものレベッカ・ウインターズ
    雰囲気は嫌いじゃないんだけど、
    最近のレベッカ・ウインターズって
    説明調の会話が多くてちょっと疲れるんだよね…

    0
    2018年02月04日

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