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大正から昭和へと時代が移り変わる激動のさなか、検閲の嵐が文学を直撃する。円本(文学全集)誕生の経緯も交えながら、文学者、編集者、出版社が織り成す苦闘のドラマを活写する。
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Posted by ブクログ
2/18 文学作品の入れ物について。知っているけどよくはわかっていない「検閲」について、法制度のことから作家や出版社の対応まで丁寧に書かれている。
[ 内容 ] 関東大震災、治安維持法、普通選挙、拡張するマスメディアと出版界…大正から昭和へと時代が移り変わる激動のさなか、検閲の嵐が文学を直撃する。 そして謎に満ちた一九二六、二七年の筆禍―。 当時の総合雑誌ではもっとも頻繁に検閲処分を受けた『改造』を中心に、円本(文学全集)誕生の経緯も交えながら...続きを読む、文学者、編集者、出版社が織り成す苦闘のドラマを活写する。 [ 目次 ] 第1章 検閲へのアプローチ 第2章 出版法と新聞紙法 第3章 山本實彦と雑誌『改造』創刊 第4章 「内閲」という慣行 第5章 二つの戯曲―藤森成吉「犠牲」と倉田百三「赤い霊魂」 第6章 一九二六年七月のミステリー 第7章 文藝家協会と発売禁止防止期成同盟 第8章 抗議運動の亀裂と円本の登場 第9章 中里介山「夢殿」と切取り削除 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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紅野謙介
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