腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割

腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割

902円 (税込)

4pt

3.0

一つ減っても大丈夫。そう軽視できるほど、腎臓の人体における役割は小さくない。主な働きは尿を作ることだけだが、それがなぜ生命の維持に必須なのか? 一日二〇〇リットル作りその九九%を再吸収する尿生成の方法から全身の体液バランス調整のしくみ、脳と同じくらい複雑で繊細かつ壊れにくい構造、一三〇〇万人以上と推計される慢性腎疾患の治療まで。背中に収まるソラマメ型の臓器について、第一人者がすべてを解説。

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腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    中公新書の『肝臓のはなし』が分かりやすくて面白かったので、本書も読んでみました。
    腎臓の解剖学、生理学が中心で、結構難解でした。
    腎臓には糸球体という濾過機構があり、1日に200リットル濾過して、また尿細管から99%を再吸収して尿を生成しているとは驚きました。

    医学の専門知識がない読者に向けて、も

    0
    2022年10月01日

    Posted by ブクログ

    坂井建雄氏「腎臓のはなし 130グラムの臓器の大きな役割」、2013.4発行。著者の「血液6000キロの旅 ワンダーランドとしての人体」は面白かったです。この「腎臓のはなし」は、専門的で、私には難しかったです。尿に関わる大切な臓器で、以前は慢性腎不全は死に直結していたけど、現在は人工透析で腎臓の機能

    0
    2018年09月19日

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