デジタルに読む麻雀

平澤元気

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「読み」を制するものが現代麻雀を制す

見えている情報をどう使うか、その技術が横一線だとして、麻雀の勝敗を決めるものは何か？それが「読み」です。

これまでの読みに関する書籍は「こう推測することができる」という理論はあっても、「その読みがどれくらい信用できるのか」「どれくらいの平面判断が覆るのか」という視点が抜けていたため、実戦でどこまで頼っていいのかわからず、いわゆるデジタル派の打ち手からは評価されにくかったように思います。

本書ではその点まで含めてより体系的、網羅的に扱い、さらに「これはこういう状況ならアテになる」「これはどうしても優劣がつかないときだけ使う読み」といった、実戦的な判断まで考慮した内容になっています。

デジタル時代に本当に使える読み事典、ぜひ本書内容をマスターして日々の実戦に生かしてください。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 趣味・実用 / その他の趣味
• 出版社: マイナビ出版
• 掲載誌・レーベル: マイナビ麻雀BOOKS
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2017年12月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

[ブクログ · ★★★★☆]

手配読みと山読みの基本的な考え方が書かれている本。100%の保証が得られない技術ではあるのだが、それを前提とした上で、使える場面と使えない場面の違いも含め、丁寧に解説されている。副露読みなどは非常に「使える」のだが、実戦ではある程度の実力がないと使いこなすのは困難か。

[ブクログ · ★★★★☆]

読みを全く知らなかった天鳳三段くらい？の時に初めて読んで、その後も何回も読み直してる本。その後天鳳六段まで行って今五段。読んですごく理解できるんだけど、身につくとなるとまだまだでこれからも読み返して行きたい本。