ニッポン宇宙開発秘史 元祖鳥人間から民間ロケットへ

ニッポン宇宙開発秘史 元祖鳥人間から民間ロケットへ

814円 (税込)

4pt

3.6

敗戦国が始めた宇宙開発は、いまや世界トップレベルの技術を持つに至った。本書は、笑いあり涙ありの舞台裏をまじえて、その道のりを活写。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてきた! なぜ私たちは宇宙をめざすのか? 民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか? 「宇宙教育の父」が書き下ろす、一気読み間違いなしの決定版。

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ニッポン宇宙開発秘史 元祖鳥人間から民間ロケットへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本の宇宙開発の何がすごいのかがわかる。
    糸川先生のペンシルロケットから受け継がれたバトンを、たやさず育ててこられた人々に敬意を払わなければならない。

    0
    2021年06月08日

    Posted by ブクログ

    日本の宇宙関連予算がアメリカに比べて物凄く小さいことに驚きましたが、この低予算で高い技術をしめせるのはさすがと思いました。制約があると知恵を絞る必要があるのですが、その知恵を生み出す努力が素晴らしいと思いました。

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    2019年10月06日

    Posted by ブクログ

    日本って有人宇宙飛行をしていないので、有人宇宙飛行をしているロシアやアメリカに比べて技術力はそんなに高くないとなんとなく思っていた(宇宙船を送り出すのに必要な技術のどこか個々の部分では優れていて協力をしているくらいかと思っていた)
    が、無人観測機の分野では最前線にいると知り驚いた。
    予算がなくても工

    0
    2021年10月23日

    Posted by ブクログ

    JAXA名誉教授で、宇宙開発に関する著書を多数執筆されている的川氏による日本の宇宙開発の歴史をつづった本。
    的川氏は日本の戦後初のロケット打ち上げや人工衛星打ち上げなどのプロジェクトから宇宙開発に関わってきた、まさに生き字引のような方です。「初代はやぶさ」が到達した小惑星「イトカワ」の名前の由来とな

    0
    2019年06月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    適度の貧乏が原動力。
    想定外への対応。

    町工場の人の信条は
    科学書のように
    「極めたい」「挑みたい」ということではなく、
    「作りたい」という一心。

    「はやぶさ」の数十万個の部品は150社を超える日本の中小企業が作った。
    ターゲットマーカーは飲み屋で隣にいたおじさん=近所の町工場の社長、のアドバイ

    0
    2018年07月29日

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