ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
最愛のママが、二〇一六年十一月七日、肝硬変、腎機能障害による多臓器不全で亡くなった。 亡くなったと言うよりは、死んでしまった。 死んでしまったと言うより、死なせてしまった。 いや、死なせてしまったと言うよりは……… 私が殺した。 (「はじめに」より) 画面から消えていた11年間。女優・藤真利子の壮絶な記録。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
自分が殺したのではないか と思うほどに お母様を愛してらした もう少し 自分がお母様にとって 正しい道を選択できていればという 後悔を娘がもっていること 殺したという言葉は 愛していたと同義語なんだと思った
親が92歳になっても、胃ろうになっても人口肛門になっても、皮膚が湿疹でぐじゅぐじゅになっても、それでも生きていてほしいと思うんだね。 幼少の頃からほとんど母ひとり子ひとりで(作家の父親は愛人と別に住んでいたらしい。)一卵性親子と言われてたというからそれもうなづける。 著者がユーミンや林真理子と懇意な...続きを読むのは知っていたけど、 貴乃花関、見城氏とも親しかったのね。奥田えいじ、安藤和津やパートーナーのカズくん、介護スタッフやあらゆる人の支えがあったとはいえ舞台や地方公演、ドラマをこなしながらの介護は想像を絶する。 母親も晩年は病気のオンパレードだったかもしれないけど、 大好きなハワイに娘と何度も行ったり車椅子になってからもユーミンのコンサートに行ったり、娘の舞台を観にいったりできて幸せだったんじゃないかな。 大学を出でないからって結婚に大反対されたカズくん(それなのに誰よりもこの母の介護を積極的にしてた)と末永く幸せに過ごしてほしいと心かた思った。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ママを殺した
新刊情報をお知らせします。
藤真利子
フォロー機能について
「幻冬舎単行本」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
▲ママを殺した ページトップヘ