ママを殺した

ママを殺した

1,144円 (税込)

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3.5

最愛のママが、二〇一六年十一月七日、肝硬変、腎機能障害による多臓器不全で亡くなった。
亡くなったと言うよりは、死んでしまった。
死んでしまったと言うより、死なせてしまった。
いや、死なせてしまったと言うよりは………
私が殺した。
(「はじめに」より)

画面から消えていた11年間。女優・藤真利子の壮絶な記録。

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ママを殺した のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    自分が殺したのではないか
    と思うほどに
    お母様を愛してらした
    もう少し 自分がお母様にとって
    正しい道を選択できていればという
    後悔を娘がもっていること
    殺したという言葉は
    愛していたと同義語なんだと思った

    0
    2017年12月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親が92歳になっても、胃ろうになっても人口肛門になっても、皮膚が湿疹でぐじゅぐじゅになっても、それでも生きていてほしいと思うんだね。
    幼少の頃からほとんど母ひとり子ひとりで(作家の父親は愛人と別に住んでいたらしい。)一卵性親子と言われてたというからそれもうなづける。
    著者がユーミンや林真理子と懇意な

    0
    2017年12月30日

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