僕のジロ・デ・イタリア

僕のジロ・デ・イタリア

1,408円 (税込)

7pt

4.2

「グランツール」と呼ばれる世界的な大会のひとつ、イタリアの「ジロ・デ・イタリア」の2016年大会を、初出場にして完走した山本元喜選手。1991年生まれの彼は、日本自転車史上、最年少でのグランツール完走者である。明るい性格の一方で、レースの極めて詳細なブログを書き続けたことに現れる「記録魔」的な独特のキャラクターが個性的であり、完走を目指す彼の戦略や、映像に現れないジロの現場のプロトンの選手たちの様子が描かれていた。そんな山本選手が、2016年のジロの裏側をリアルに、詳細に描いたスポーツノンフィクション。大学卒のいわゆる「普通の若者」であった彼が、世界的自転車レース、「ジロ」を完走したことを描いた自転車スポーツノンフィクション。

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僕のジロ・デ・イタリア のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    自転車ロードレースのノンフィクション。とても面白かった。同様の本でエスケープ、アタックは外の人が内部を取材して書いたものだが、本作は出場選手が内部から書いたもの。先頭を走っている訳ではなくハラハラドキドキ感は薄いが、グランツールの内側の世界を覗くことができ非常に興味深かった。

    0
    2017年09月05日

    Posted by ブクログ

    軽く読めて面白かった。
    プロはすげーなーということと、やっぱりグランツールを完走するだけでも大変なんだなと実感できる本だった。

    0
    2022年05月13日

    Posted by ブクログ

    「"普通"の若者である自分がジロ・デ・イタリアを完走…」ということをやたら強調されているが、例え血のにじむような努力をしても本当に"普通"の人は決してグランツールを完走することはできないだろうし、そもそもプロコンチームに入ることさえできないだろうから、あまりそ

    0
    2017年11月20日

    Posted by ブクログ

    白地をベースに、一行だけマリアローザをあしらった差し色が入った、シンプルで印象的な装丁。東京書籍っぽいなと思ったら、ご名答、東京書籍でした。

    ジロ・デ・イタリアの全21ステージにわたってインサイドレポートをする形式だが、自己紹介を兼ねた「はじめに」と「プロローグ」を読んだだけで、一気に著者の人柄に

    0
    2017年07月30日

    Posted by ブクログ

    奈良県出身のプロロードレーサーの本なので親近感を持ちながら読めた。表彰台やテレビに映らないところで、レーサー達は過酷な戦いをしているんだなぁと初めて知ることができた。

    0
    2017年07月25日

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