3カクカンケイ

靴川

優しい強面の清野、人気者でリア充な森下、美人だけど不登校の柏木。
同じクラスだけど接点なんてまるでなかった3人の関係が動き出した。

森下は柏木が好きなんだと思い込み、自分が邪魔者だと考える清野。
清野は柏木が好きなんだと思い込み、柏木の気持ちに気づき焦る森下。
清野のことが好きで森下の気持ちに気づくが譲らず苛立つ柏木。
それぞれの想いが複雑に絡まり合い、最終的に三人が出した答えは―――!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 日本文芸社
• 掲載誌・レーベル: 花恋
• ページ数: 196ページ
• 電子版発売日: 2017年10月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 90MB

[よむ2 · ★★★★★]

好きなものは仕方ない

私は、この作品が三角関係モノの中で2,3位を争うくらい好きなので、自分って地雷が少ないんだなぁと気付くきっかけになりました。

そんな地雷なしが読むと、
陰湿な策略も暴力もなく、まっとうに悩んでぶつかって辿り着いた答えがアレなので、
(森下も笑ってくれてるし)
ハッピーエンドです！

[はるちゃん · ★★★★★]

いいね！

これ、いいね！全員、自己中わがまま我を通す。
人気者の子が嘘をついてなかったら、こんなにこじれてなかったかも？
なにも解決してないけど、それでいいんかも。登場人物全員が相手のために気持ちを抑えることはなく、自分の気持ちに素直。逆にこれがしあわせなのかも知れません……

＃深い ＃タメになる

[ブクログ · ★★★★☆]

★4.5。攻めが本命以外の受けも好きになってしまう浮気?パターンは珍しい(もっと読みたい)
高校～大学まで。二人の受けを本気で好きになってしまい揺れ動く攻め、ということで描き方によっては地雷かも…と恐る恐る読んでみましたが…読みごたえあって良かったです。両方の受けに好かれて攻めの一人勝ちというんじゃなくて、人気者の受けが離れていってしまうんじゃないかと罪悪感とか焦燥感とか。
言うまでもなく読者目線では、引きこもりのコミュ障の受けより、人気者で実は家族崩壊している受けのほうが魅力的でした。Hも必然的にアブノーマル(3P)しか方法はないわけでしたがそこら辺の関係性とか萌えた…

[ブクログ · ★★★☆☆]

驚愕のラスト！！何だかんだでどちらか選ぶと思ってたけど。うわーゲスの極み！３人ともタイプの違うクズ男ばっかりだったわ。ここまで開き直られるは潔いけどなんだか裏切られた気分だよ！斜め上をいく展開にやられたーって感じ。そして、絶倫でよかったってまとめ…。よくねーよ(笑)