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人と人との出会いは不思議です。何気ない偶然の出会いが思わぬ深い結びつきになることも。そんな出会いの不思議は、努力でなんとかできるものではない。ないけれど自分が何もしなければ何も始まらない、と著者は言います。では、つながりの糸をどう紡ぐか? そこにはちょっとしたコツがあるし、つながるための心のあり方、考え方も大事になります。放送作家から映画の脚本、ホテルのプロデュース、大学教授として学生を指導したり、絵本を手がけたりとマルチな力を発揮する著者の仕事ぶりは、人とのつながりを大事にしてきたことから生まれています。そこに下心や損得といった打算はありません。本書はそうした人と人がピュアにつながる力をどう身につけ、どう発揮するかを心温まる体験とともに綴った1冊です。読むと誰かに話したくなる本です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年01月06日
思いがけない出会いを大事にする。幸運の始まりはそんなことだったりする。
小山さんは、DIMEに載っているコラムをいつも読んでいて大ファンになりました。
映画「おくりびと」のプロデューサーなども務めて、本当にたくさんの場で活躍している人。
この人の文章にはとっても温かみがあります。
ビジネ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月01日
小山薫堂さんの、「楽しませ名人」な一面が実態として本になっています。
著者が「奇跡の瞬間に出くわすようなスゴイ人」から教えて貰った、偶然に出会うコツ。
偶然は人を選ぶから(らしい)、偶然に選ばれる人になるには....人間力を高めるコト!それってズバリ....見返りを期待せず、社会に貢献すること!
...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月16日
面白い本です。読み始めはさらさらとした文章で薄っぺらい内容だと感じていましたが、読み進めると体に染み込むものを感じます。日本人が忘れかけつつも忘れられない『つながり』を様々な角度で表現しているので、誰が読んでも響くものがあると思います。私は『幸せは探すものではない。気づくものである。』で読む手が止ま...続きを読む
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