深ぼり京都さんぽ

深ぼり京都さんぽ

990円 (税込)

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3.7

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みやこの奥まで連れてって! 京都観光にも役立つ、「京都人による京都発見本」。「京都人の京都知らず」――それは、生まれ育ったがゆえに京都が身近にありすぎて、その魅力をみすみす見逃している人のことを指す言葉(著者の造語)。京都に住む人も知らないような「みやこの魅力」を、漫画家グレゴリ青山が一風変わった「京都通」たちの案内でめぐる。ガイドブックとはひと味違った視点で京都を眺めるコミックエッセイ。本書で“深ぼり”した主な京都(●京女の大学教授と「東寺」の謎を探る/●伝統工芸ライターが教える、魅惑の「二条城」かざり金具/●ベラルーシ女性と「哲学の道」で器めぐり/●住んでいても気づかなかった「京町家」の奥深さ/●「山科」住民たちの大切な場所など。)

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深ぼり京都さんぽ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    漫画である。が、内容は「漫画で表現されたエッセイ」という感じで非常に愉しかった。
    京都御出身で、現在も京都市の隣に住んでいるという作者が「京都人の京都知らず」という「意外な真実」を踏まえ、色々な人達と街を歩いてみるというような顛末が漫画で表現されている。
    東寺、二条城、哲学の道というような知られてい

    0
    2022年04月21日

    Posted by ブクログ

    またまたグレゴリ青山さんの京都本。

    こちらも京都人の夫が、よく調べてるなぁ、と言うほどツウな情報が満載。

    京都人のグレゴリさんを案内するその道の達人たちとの交流も楽しく、その全てに訪れてみたくなること請け合い。

    コロナが落ち着いたら、この本を片手にのんびり京都を歩きたいな〜。
    特に伏見の利き水

    0
    2021年05月29日

    Posted by ブクログ

    “濃ゆい"京都の新名所を紹介する
    というコンセプトですが
    ほんまに かな~~~り深いですね
    深ぼりすればするほど
    どんどん湧いてくるのが
    やっぱり京都の凄いところ
    ただでさえ 観光名所がひしめき合ってるのに
    これでは ぼ~~っと
    街歩きしてる場合ではないですね
    重箱の隅をつつけば
    特大のお

    0
    2020年12月18日

    Posted by ブクログ

    11月1-3日、京都を旅した。2日目は市内のこの本をガイド本にすることに決めていた(遺跡博物館は休館日だからである)。ところが、あいにくの雨!しかもある目的地に着いたところで、大失敗に気がつく。

    以下は、旅レポートから(関連するところだけ)転載。(文庫本の感想は既に書いたので、新たに単行本に書いて

    0
    2020年11月09日

    Posted by ブクログ

    コミック仕立て。一般の京都案内では紹介されないような、コアな京都を紹介してくれる。神社仏閣だけでなく、美味しいお店も紹介されていた。また次に京都に訪れる時の等ために、いくつかをリストアップしておいた。

    0
    2023年12月18日

    Posted by ブクログ

    百閒先生人形をもって旅行するって発想が素敵!
    これは第三阿房列車の解説に著者漫画での出会い。

    その人の京都案内は、新しい発見がたくさんあった。
    東寺の毎月21日弘法市、コロナが収まったらいろいろ食べ歩きたい。

    さてさて、気軽に京都に行ける日はもう少し先か・・・
    そろそろ旅虫がうずうずしだしている

    0
    2022年04月15日

    Posted by ブクログ

    観光地に関するストーリーもありつつ、やはりこの人の描写はディープな京都をこそ描くのにふさわしいし、それこそタイトルの「深ぼり」を体現するもの。
    とくに三条商店会の元商店の話しや千本中立売を紹介するストーリーは秀逸で、自分も千ブラしたくなりました。次回京都に行った際には立ち寄ってみたい。

    0
    2018年09月08日

    Posted by ブクログ

    京都在住の筆者が、お散歩するのにぴったりなエリアを漫画で描いた本。
    地元の人しか知らない道や、通常のガイドブックに載ってないエリアも乗っていて楽しい。
    何より、筆者と同行者の掛け合いが、地元京都に誇りを持っているんだなと感じられて読んでて面白い。

    0
    2018年04月22日

    Posted by ブクログ

    京都生まれのグレちゃんによる京都案内シリーズ(?)新作。今回はわりに普通のガイドっぽい感じがする。一番行ってみたいと思ったのは「下鴨ジンジャー」のある喫茶店。今度古本まつりに行ったとき探してみよう。

    0
    2017年08月28日

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