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人生に占める仕事の時間は3割程度。だからこそ自由に、勇気をもって仕事をしよう――。60歳で起業した異色の実業家にして当代随一の読書名人が語る、ふつうだけど大事なこと。「仕事は人生のすべてじゃない」「失敗して当たり前なのだから恐れることはない」「自分が楽しく働くことこそがお客さまのためになる」。読めば20代から50代まで、各々の世代でやっておきたいことが見えてきます。 ※文庫版に掲載の対談は、電子版には収録しておりません。
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Posted by ブクログ
著者のお名前は、ネットや新聞で知っていたが、著作を読むのは初めて。先日、ネットで働き方改革についての対談記事があり、それに感銘したため、著書も購入。 著者の日本に対する見方、特に経済面に関する見方は、デービッド・アトキンソのそれと共通している部分が多い。日本がGDP2位の先進国になったのは人口が多...続きを読むかったから、というもの。経済の総量=数量(人口)×単価(一人当たりのGDP=生産性)であるから、今後は単価を上げるためにどうするべきか、ということである。 著者の面白いところは、アメリカの後追い型で経済成長してきて、若い人は考えずにただ一生懸命仕事をすれば、所得も上がった、企業は人手を確保するために青田買いをした、という考え。結局、そういう「仕組」で回ってきて、これが制度疲労を起こしている。時代が変わったのだから、社会の仕組みも見直していかなければならない。50歳でも、もっと高齢でも知力や経験を生かして、社会に還元できる社会に変えていけばいい。そのためには、著者のようによく本を読み、常識を身につけ、自分で考える力をつけることが必要なのだ。
やっぱり50代は自立するチャンスだけど、何したら良いのかが分からん。また、会社を卒業しろと言われた気がします。
20170417 学び、知り、考える事は人間に生きる力を与える あのことをやっておけば良かったという後悔をできるだけ減らすことが、人間にとって最良の生き方と思う。 チャンスは何度も訪れない。迷ったらやる。行く。 仕事は人生の三割に過ぎない。 元気に明るく楽しく仕事をする。 企業の業績...続きを読むは10年前と比べて上り調子であればまずまず。 下り調子であれば将来性は厳しいと見るべき。 部下はみんな変な人間。自分の子供より言う事を聞かないのが当たり前。 前年比105%を最低目標とする。 起業時に掲げる旗は、ミッション、コアバリュ、ビジョン。 これからは、大義のある理念に共感してもらえるビジネスを展開する。 アメリカの人口は三億二千三百万人。2050年年には五億人になる。 日本の男女平等の達成レベルは144カ国中、111位。中国、インドよりも低い。 世界第2位の農業輸出国はオランダで、9兆円。日本は7千億円。 今のあなたが残りの人生の中で一番若い。 誰だって、いつだってチャレンジできる。 日本の生産性はG7の中で24年間連続最下位。
■人生はトレード・オフ ■選ぶということは捨てること。新しい家具を入れるには 何か捨てないと… ■人はみな変な人間、みんなナマケモノ ■大義への共感 ■根拠の無い精神論は不毛 ■人はゴマスリには勝てない ■プレイヤーからマネージャーになるということ ■2-6-2の法則 ■株主総会は株主が役員の能力...続きを読むをチェックする場 ■グローバル人材はスペシャリスト ■ビジネスでは成果を出すこと ■迷ったらやる、迷ったら買う
最後に差し掛かって一ヶ月くらい空いてしまい、前の方を忘れちゃったから、 また今度読み返したい 出口さんは、事象をファクト、数字で捉え、よくよく考えて、こうするのが良い、というご自身の考えを持っておられ、仕事の場ででよく言われることだけどやはり大事だなと思った。 まだ40代半ばだけど、50になっても...続きを読む人生明るいな、という気持ちになれた。
この人の言うことを一つ一つ守りながらみんなが働いたら、クレーマーもギスギスもなくなるのではないかと思う。
一個人としての「働き方」に留まらず、日本の経済活動のあり方や人材活用についても言及されていて、人材業界で働く私にとって今後の営業活動にも生かせる内容だった。
他の本や著者の他の作品で読んだ内容もありますが、著者からパタゴニアの企業姿勢の話が出たことが意外でした。
出口氏については、なんとなく岩瀬の後見役みたいなものかな、と思っていた。しかし、生命保険についての一般向け解説書をめくったり、この本を読んでみると、出口氏自身がとてつもなく尖っている、そして尖っていながら、全体像としてはボリュームの大きな全方位型の人間でもある、と思えてきた。 ワーク・ライフ、モチベ...続きを読むーション、ミッション(天命)、マネジメント、フィナンシャル、グローバル・アイなど、ほとんどについて自分の言葉で、そして「へえ、こういう見方もあったか」と気づくことができるようなシャープな切り込みがされている。
連続して読んできた出口本。 たくさんの学びを頂いてきたが、おおよそ結語は幾つかに集約されるのがわかった。 しばらく出口本はお休みして、他に目を向けてみることとしよう。
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