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時代小説や時代劇など、いわゆる「歴史もの」には、平安貴族、戦国大名、幕末武士、江戸商人など、様々な時代の様々な人々が登場します。本書では、彼らの衣装を時代ごとに、わかりやすく図解します(全109項目)。
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Posted by ブクログ
抹茶色と黒の二色刷り、250ページほどで1300円と良心的な本。 基本的に左ページには文章による解説を、 右ページにはその解説に描かれた内容を絵で図説。 服飾の主な部位を説明していて、着付けは詳しくない。 著者もふれている様に、この本は省いていることが多く、 図説が少々分かりづらいことがあるので...続きを読む、 京都にある風俗博物館のHP内、日本服飾史資料ページの カラー写真を見つつ読むと分かりやすい。 右側にもルビを振っていてくれればもっと読みやすかった以外は 基本的なことを知るには良い本だと思う。
古墳時代から現代までの、公家、武家、町人、農民、職人、僧侶などの各身分の、男女の服装について広く簡潔に解説されている。 ただし二色刷りなので色などはわかりにくい。 こういうのを読んでおくと大河ドラマや映画など観るときに衣装を鑑賞するのも楽しくなると思う。
なんとなく、歴史ドラマとかでも、服装を見ればどの時代かわかるような気がします。最近は、幕末と戦国しか、あんまり目にしませんが……。 けっこう、平安時代とかも、ドラマにしたらおもしろそうだ。 服地自体は、なんぼ図で見ても、やっぱり着てみないとどういうものか、わからないですよねぇ。想像がつきにくいです...続きを読む。 この服のせいで、こんなことを困っていたみたいなエピソードがあれば、おもしろかったのにと思いました。
古代古代!と求めて買ったものの役に立ったり立たなかったり。 (活かせてないともいう) 図解されてもわからんもんはわからん。 3次元で眺めたいです。
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池上良太
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