国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

国連で学んだ修羅場のリーダーシップ

1,324円 (税込)

6pt

4.0

「情熱大陸」「プロフェッショナル 仕事の流儀」「世界一受けたい授業」で話題に!

自衛隊の引き揚げで話題になったスーダン、今や世界中の注目を集める北朝鮮、その両国で継続的な食糧支援の指揮をとった日本人がいる。
忍足謙朗、元国連WFP(世界食糧計画)アジア地域局長。
その使命は、過酷な地で明日の食べものに困る人々に、いかなる方法であろうと食糧を届けること。
彼は30年以上にわたって国連に勤務し、常に緊急支援の現場の最前線に立ってきた。
2006年にはスーダン共和国で世界最大規模となる緊急支援の指揮を任され、77国籍からなる3000人のスタッフを大胆かつ思いやりのあるリーダーシップで導く。
紛争や自然災害で混乱した修羅場において、異なる国籍の人々をどのように束ね、一つの目的に向かわせるのか。グローバルに通用するリーダーシップについて綴ったのが本書。

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国連で学んだ修羅場のリーダーシップ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    状況に合わせて臨機応変に対応していく。
    時にはルールを破ってでも本来の目的を見失わずに行動するその現場対応力とあくまでもその責任の所在は自分、という男気?の重要さを実感した。

    日々の生活であらゆる決断を下す。
    確実に正しいと思える選択肢が無くても
    何もするわけにはいかない。決断しないといけない。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年01月26日

    「多国籍の職員が持つバックグラウンドを理解し、ともに働くというのは、少々大げさかもしれないが、世界平和の縮図のように思える。」というフレーズが印象に残った。

    0

    Posted by ブクログ 2017年10月01日

    本日の書評は「国連で学んだ 修羅場のリーダーシップ」忍足謙朗です。

    現場主義が大好きな国連のWFP(国連食糧企画)で獅子奮闘する日本人国連マンの業績を”リーダーシップの実践例”という形で、われわれに書籍と言う形で提示してくれたものだ。

    まず、忍足さんの学歴を軽く紹介すると、日本で小学校から高校ま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月05日

    こんな日本人もいるんですね。

    印象的な言葉は「ことを正しくやるより、正しいことをやれ」:非日常で緊急性を要する時はこうなんでしょう!!

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