経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか

経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか

1,584円 (税込)

7pt

4.3

コンサルタント、投資家、そして経営学者として、30年以上にわたって日本企業の経営に携わってきた著者が、この30年間で大きく変化した世界経済の様相を3つの切り口(グローバル、キャピタル、デジタル)から分析。世界から取り残され弱体化した日本企業が、いまやるべきことを示唆。

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経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ベルリンの壁の崩壊は1989年。そこから、加速度的に東ヨーロッパ諸国の民主化が進み、東西冷戦が終結した。
    それから30年、世界経済は、グローバル化、金融経済化、デジタル化という大きなフロンティアを開拓する形で拡大、グローバル企業も、フロンティアを活用しながら発展してきた。
    一方、日本企業は、その間、

    0
    2020年05月16日

    Posted by ブクログ

    マッキンゼーに20年以上勤務して日本支社長まで務め、今はビジネススクールの教授となっている著者が、現在を「経済秩序の転換期」と捉えて、日本企業がどこをめざすべきなのかを著した本です。
    サブタイトルは「世界の転換期で日本企業はどこを目指すか」ですが、本著の半分強が「世界の転換期」として何が起きたのかに

    0
    2018年03月18日

    Posted by ブクログ

    日本のビジネス界における突出した「頭脳」の1人でいらっしゃるであろう著者がどんなことを語られているか興味を持って読んだのですが…残念ながらわたし的にはキレはややイマイチ…かな…

    0
    2017年09月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【1990年前後~2010年:ポスト冷戦 のパラダイム(世界)】
    1.グローバル経済
    WWⅡ後、自由主義経済の拡大により世界経済が統合されてきた
    ローコスト生産→グローバルキャンバス上に立つ超国家企業
    2.キャピタル経済
    経済活動を市場原理にゆだね政府が金融緩和を実施
    マクロ:国家(Demand)-

    0
    2020年05月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グローバル、キャピタル、デジタルを軸にして過去30年間の社会経済の変容と足元で起きている変化、(著名人の予想なども参照しつつ)今後30年間の変化の大きな方向性、日本企業の経営のあり方について考察された本。
    各所で見聞きしたトピック・論調も多く散見されるが、昨今の企業経営をとりまく状況変化について体系

    0
    2018年07月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プラザ合意以降のGlobalization, Capitalization, Degitalizaitionを踏まえての、日本企業のあり方を示唆してくれる。凄くわかりやすい。さすがは平野先生。

    0
    2017年07月19日

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