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23歳の夏帆は、弱小ブランドで働くファッションデザイナー。幼い頃から夢見てきた仕事だったが、どこか中途半端でもどかしい。気になる若手芸人との関係も思うようには進まない。そんな時、先輩に誘われ、新しい会社に移る。そこでパリコレの刺激を受け、一流のものを知ることで、いつしか自分の中の野心に気付く。仕事の成功も本物の愛も、自分で掴みとる! 共感を呼んだ話題の長編小説。
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Posted by ブクログ
23歳のデザイナーが野心を持ち、仕事も恋愛も邁進する話。 働く女性として共感出来ることもあれば、私の知らない上流世界にワクワクさせられる。 読んだ事のない刺激的な本だった。 「1流には限られた人しかなれないが、1流を目指して頑張れば2流になれる」という中谷さんの言葉が1番好き。 上流の芸術やファッシ...続きを読むョンについても軽く触れられていて、1流世界の最低知識も学べて面白い。
面白い。やりたいことがなかった女の子が少しずつ知らなかった扉を開ける。開ければ開けるほど前に前に進みたくなる。それには手段は選んでられない。こういう風に生きた方がきっと後悔はないんだろうな。と今一歩、踏み出せない自分と比較する。止まらなかった。
めちゃめちゃ林真理子さんらしい1冊。 ちょっと状況が変わると気持ちも変わってしまう、女子にありがちの「流されてる」感がたまらなく面白い。周りから見れば何故その行動を取るのか意味が分からなくても、本人は必死だったりするもの。 主人公がこれからまだ迷走しそうなところで物語が終わるのもいい感じでした。
頑張るお仕事小説! というイメージで読み始めるとギャップを感じる。 ただのお仕事小説ではなく もっとドロドロとしている。 夢はあって行動力はあるけれど 不倫、愛人、二股と異性関係が絡むことによって 応援したい気持ちが揺らぐ。
面白くて一気読みをしてしまった。 デザイナーとして社会で始めた女の子が、仕事や恋愛様々なことを経験していく話。 思っていたものよりもドロドロで、キラキラした世界と現実のコントラストが描かれていた。 いろんな手法で新しい世界を知って努力してる姿は格好良く、自分の人生は自分で選択できるんだと改めて実感し...続きを読むた。 ラストが衝撃すぎた。
夢を追う女の子の話 私には夢がないからどこか他人事のように感じる話だったけど、ところどころ出てくる描写が「普通の20代の女の子」のそれであって、生々しくてリアルだった。 夏帆のように大きな夢がなくても、恋愛と仕事で悩むのは20代女子にとってあるあるなんじゃないかなぁ 結局何が幸せなのかは読み終わって...続きを読むもわからない
かわいい表紙に惹かれて購入。 仕事をがんばる女性の話かと思いきや、ラストにかけてのドロドロの恋愛模様に惹き込まれた。 裏切られた。おもしろかったあ。 若くて純粋な主人公が新しい世界を知って変わっていく様子がリアル。
最近の尻切れトンボ感が多い氏の作品の中では、納得の尻切れ感。業界もののなかでも秀逸。いつも感じる古臭さは感じなかった。
才能もルックスも恐らく中の上ぐらいの若き服飾デザイナー夏帆が、恋愛や仕事を通してワンランク上の世界の人々と出会って刺激を受け、上昇志向と野心に目覚めていく話。林真理子さんならではの人間観察力に満ちたリアルな登場人物たちと会話、夏帆の迷いや決意、良いところ嫌なところにも共感しつつとても面白く読めた。「...続きを読む勉強の応援をしてくれる」お金持ちの中年男性との付き合いなど、自分が中年になった今となってはラッキーな夢物語!とすんなり受け止められる(笑)。夏帆の若さゆえの強引さや身勝手さにお灸を据えるかのようなエンディング、これにどう対処して乗り越えるかで、夏帆のこの先の大人力が決まってくるのだろうな。
若い女性が奮闘していく物語。 結末がなんとも言えずほろ苦い…苦しい。 文章の表現力がかわいらしくてとっても好き。 キラキラとドロドロがぐねっと 混じり合っていて夢みたいなのに 現実感がすごい物語だった。
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