人生の手引き書~壁を乗り越える思考法~

人生の手引き書~壁を乗り越える思考法~

748円 (税込)

3pt

3.9

渡部昇一先生が読者に託した遺言書!

「まえがき」より
確かに先例のない情報技術革命の時代であるのは間違いないが、人の生きる道、糧、幸せのあり方は、昔と大きく変わりはしない。
自分が尊敬する師や先輩の声に耳を傾ける。豊かな読書を通じての知的な体験など、自らの進むべき道は、先人の教えの中にヒントが宿っているものなのである。
<中略>私も人生の中で大いに苦しみ悩んだが、振り返ればその時々に師と仰いだ先人たちの教えに何度も救われたのである。

※本書は二〇〇五年一月、海竜社より刊行された『渡部昇一の思考の方法』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。

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人生の手引き書~壁を乗り越える思考法~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年05月17日

    ネット上に溢れているものは知識ではなく、単なる情報に過ぎない。
    人は無意識のうちに、自分の努力不足を周囲のせいにしてしまうものである。
    日本の銀行でもっとも根深い根本問題は、旧大蔵省が護送船団方式という社会主義をやってきたことにある。
    お人好しと意気地なしとは違う
    お金はいいことに使いなさい。
    心は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月19日

    頭は使うけれど、神経は使わない=いらぬ不平不満は言わないで、解消法を考える。

    慎重になっているときは、できない理由探しをしていないか注意する。

    決断拒否は過ちの中で最大のもの。決断を先延ばししない。

    落ち込む、というのは贅沢な悩みだ。自分のことばかり考えている証拠。

    こうなりたいという希望と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    渡部昇一氏の書籍を初めて読みました。
    思ったよりも読みやすくて良かった。
    やはり人生は自分次第。
    謙虚をこえて卑屈になるなら、プライドを持つ方を選ぶというのは、そんな考え方もあるのだと、自分のあり方を思った。

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    Posted by ブクログ 2023年12月25日

    「人生の手引き書」というタイトルは、生き方の指南書のようなある種の堅苦しさを感じさせるが、中身は気軽に読める人生訓である。本書は2005年に刊行された「渡部昇一の思考の方法」を加筆修正し、大幅に改訂したものと書いてあるが、底本のタイトルの方が内容を的確に言い表している。

    読みやすいのが本書の特徴だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月30日

    -不平不満が多い世の中ですね。
    わたしも不平不満しかないですが。
    だからこそ、この本をもう一度読んでみようと思いました。

    -私が特にハッと思わされたのは「不満の解消に頭は使うけど神経は使わない」。

    -確かに、人間関係とか仕事が嫌だなー面倒だーって思っことって神経が研ぎ澄まされるからなんだろうなと...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年07月04日

    初めて渡部昇一先生の本を拝読。
    秀吉はお人好しであったために天下を取るまでに至ったという話がかなり印象に残った。仕事においてもそのような人望は欠かせないものなので参考にもなった。

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