10分後にうんこが出ます―排泄予知デバイス開発物語―

10分後にうんこが出ます―排泄予知デバイス開発物語―

1,144円 (税込)

5pt

うんこを漏らして惨めな思いをするのは僕一人で十分だ! 起業を目指してアメリカ留学中、道端でお腹ピーピー大惨事を引き起こした若者が思い立ったのは、排泄時間を超音波で推定する画期的な機器の開発。ネットを駆使した仲間探し、身体を張った実験、危機一髪の資金調達……。笑いと涙と驚きに満ちた、開発ドキュメント。

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10分後にうんこが出ます―排泄予知デバイス開発物語― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事は人が呼ぶのかな!?と思わせる文系起業家奮闘記。行動力がすごい。ボランティア開発者がいる時点ですごい!そして、ボランティア開発者の実験がすごい。体張ってるw


    まだ自分自身が、DFreeを起点にしたシステムがどこまで機能して、介護業界や健康医療にどこまで貢献できるのか、十分理解しきれていない

    0
    2018年04月12日

    Posted by ブクログ

    やはり情熱をも持った人というのはちゃんと現実に形にしてしまうことができるということがわかる
    優秀な人達のまわりにはちゃんと優秀な人が集まってくるものだということも思い知る

    最初は介護用という意識もさほどなかったものだったと思う
    それにしても技術の知識のない筆者がよく人を動かしてここまでできた

    0
    2017年08月22日

    Posted by ブクログ

    文章はラフで適当な感じがするが、内容は熱い。個人の体験から周りをどんどん巻き込み、マーケットを深堀すればするほど社会的な意義・使命感に燃え上がる。これは面白い。

    0
    2017年08月16日

    Posted by ブクログ

    着想とかメンバーとのメールのやりとりとかほんとに面白おかしいんだけど、中西さんがどんどんネットワークを広げて排泄予知デバイスを具体化していく過程に引き込まれる。
    介護関係者が登場する章では排泄ケアの問題点が指摘されている。
    おむつにすることによる衛生面・精神面の問題。考えることを忘れてはいけないと思

    0
    2017年05月19日

    Posted by ブクログ

    汚いけど熱い物語
    あまりにも身近で、しかし一番遠い排便は誰も注目してこなかった
    作者がうんこを漏らし、かつ起業したかったという奇跡がなければ生まれなかったろう
    技術自体は超音波なので特に新しくないが、ちょうどウェアラブル端末が流行したところだったのも運命的か。
    人脈をどんどんたどっていけるのもすごい

    0
    2017年05月25日

    Posted by ブクログ

    内容は面白かった。プロト検討の時にCEOが米国にいるのは若干マイナスイメージか。
    知名度向上などの狙いはあるのだろうが、執筆はEXIT後にして欲しかった気もする

    0
    2021年10月23日

    Posted by ブクログ

    アイデアが形になっていくところ,企業として立ち上がっていくところが,苦労話とともにかなり込み入ったところまで書かれている.しかも役に立つ排泄予知!語り口も軽妙で内容共々面白かった.

    0
    2017年04月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    理屈ではなく、情熱が成功(まだしていない?)を呼ぶ例のひとつでしょうね。
    大成功する人は文系が多いと言われるのも肯けます。
    人脈を遠慮なく使える性格も功を奏しているのでしょう。
    このシステムが早く普及するといいですね。

    0
    2017年08月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人は、生きている限り、うんこからは自由になれない。
    大統領だって、アイドルだって、必ずうんこはするし、やっかいなことに便意は突如として襲ってくることもある。

    著者は、アメリカでの留学中、30歳を目前としていたにもかかわらず、突然の腹痛に襲われ、路上にて失意の「おもらし」をしてしまう。
    人としての尊

    0
    2017年02月02日

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