親は子に何を教えるべきか

親は子に何を教えるべきか

510円 (税込)

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3.3

教育とは学校がするもの、してくれるもの、と頭から決めてかかる考えが今もってつよい。しかし、実はこどもの成長にとって本当に大切なこと、そして生きるために必要な知恵は、学校に入る前に、親が教えなければならないのだ。親はこどものために何をすべきなのか。何を放っておくべきなのか。本書は「三つ子の魂、百まで」「鉄は熱いうちに打て」などの諺を引き合いに、家庭教育のあり方を説く。

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親は子に何を教えるべきか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月04日

    幼児教育は生まれた日から始まっており、幼稚園に入ってからでは遅すぎる。生まれた日から生活の中で起こる具体的な物事を聞かせる「母乳語」、そして頭の中で空想を行う手段としての言葉である「離乳語」が重要であると説明されている。

    生きていく上で重要な知識は多岐にわたるが、共通して言えるのは、基本的にそれら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月27日

    ・適当に貧乏をしながら、よく勉強するように
    ひもじくしておく方が、ごほうびのきき目も大きい
    →私も大学まで行くことが当たり前と考え、さっさと指定校推薦にしました。(上2人が大学に進んだため)
    わが子にはやりたいことの勉強などには存分に支援したいですが、惰性なら“やらなくていい”と示したい。
    学歴が無...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月30日

     子供の教育は学校では遅すぎる。保育園、幼稚園でも遅すぎる。

     p.196 人間形成のための基本を学ぶのは、早ければ早いほど効果がある。

     では、いつからだれが子供の教育を行うのか?

     p.197 母親は母乳だけではなく、心のかて、"母乳語"を与え、"離乳語&qu...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月12日

    「親は子に何を教えるべきか」3

    著者 外山滋比古
    出版 PHP文庫

    p92より引用
    “せっかく出るのにやろうとしないのは動物以下だと
    言わなくてはならない。自然にさからった恥ずべきことだ。”

    英文学者である著者による、
    子どもを育てるコツをまとめた一冊。
    教育の問題点から幼児の言語とテレビの関...続きを読む

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