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Posted by ブクログ 2018年01月05日
2016年、羽生先生を破って26人目の名人になった、佐藤天彦さんの書籍。
棋士の本は論理的で非常に読みやすいが、今回内容で特に印象に残ったのは、
「彼に負けたのなら仕方がない」と思われるように
という項目だった。
棋士は誰でも負けることの辛さを知っているし、時には相手の人生を変えてしまうよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月21日
職場の地下の本屋で偶然見つけて、同年代で将棋界のトップといえる名人位を獲得した人がどんなことを考えているのか知りたくて購入。
基本を大切に、目の前の勝利や名誉に囚われるのではなく、目指すべき理想や本質的な部分での成長を見据えて、できることから取り組んでいくこと。自分を追い込むというより(それが必要...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月21日
この本は2017年の発売なので、天彦さんが名人に在位していた時に書かれた本ですね。
それまで14年間、羽生さんと森内さんとで持ち回り状態だった名人位を突如奪った若きホープに主催社の朝日新聞社が、なぜあなたは名人になれたのか、それを1冊書いてくれと言われて書いたのではないかと想像を逞しくしてしまいます...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月22日
棋士・佐藤天彦さんが、将棋での経験を通して確立してきた考え方について語った本。
目先のことに囚われすぎず、長い目で見て物事の本質をつかむこと。物事の本質をつかめれば、それが長い人生の中で必ず役立ちます。
何事もまずは「楽しむ」気持ちを持つことも大事です。楽しむ気持ちを持つことで心に余裕が生まれま...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月22日
棋士の方の文章が好きでよく読んでいる。16年羽生さんを破り名人位、同年叡王戦優勝と今最もアツい棋士の一人。そんな方がどのような文章を書くのか興味があって購入。
ぱっとした見た目から、すごく真面目そうという印象。趣味がクラシックとファッション、あだ名が貴族、むむ、なんだかものすごい中2臭がするぞ、とい...続きを読む
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