プロ野球・二軍の謎

プロ野球・二軍の謎

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一軍を支え、一軍を目指すプロ野球の二軍。各チームに所属する約70名の「支配下登録選手」のうち、一軍登録された28名を除く最大42名の彼ら二軍選手は、どんな日々を送っているのか? 一軍の状況次第で急遽昇格することもあれば、二軍戦への出場機会ですら一軍選手に奪われることも。調整中のベテランと新人選手が入り交じり、「プロの厳しさ」を肉体的・精神的に学ぶ「二軍のリアル」を元メジャーリーガーの現役監督が解説。さらには、日米ファームチームの違いや二軍の試合の楽しみ方、監督ならではの苦労や裏話も満載。

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プロ野球・二軍の謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    プロ野球を長年観てきていても、二軍のこととなるとまるで知らないものだということに気づかされました。
    マイナーリーグとの比較は、プロ野球のみならずメジャーの仕組みも同時に知る事ができてとても勉強になりました。「勝ちたいけどそればかりを目指せない」のは二軍としては仕方ないけど、監督という立場でそのジレン

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    2018年09月12日

    Posted by ブクログ

    阪急〜オリのファンには垂涎の内容。
    ミドルマネジメントの難しさも滲む。
    でも、一番欲しいのは結果やで、タグソウ!

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    2018年04月07日

    Posted by ブクログ

    著者は元メジャーリーガーで現オリックス2軍監督。
    2軍監督の経験だけでなく、現役時代の国内やメジャーでの経験談も含め、選手や監督のドラマを感じさせる内容となっている。読みやすい文章が印象的。
    私は普段野球を見ないにもかかわらず、「二軍の謎」というタイトルに魅かれて読んだのだが、プロ野球の選手登録には

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    2017年11月27日

    Posted by ブクログ

    普段スポットの当たることのない二軍について、かなり知らないところまで書いてくれていて野球好きには堪らない1冊です。

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    2020年04月25日

    Posted by ブクログ

    息子が先に読んでいて、軽い気持ちで借りた。
    正直、あるあるネタなのかな…なんて思って読み始めたが、これはきちんとした人材育成の本ではないですか。
    田口監督には申し訳なかったが、読み始めた時のハードルが低かったため、余計に面白かった。
    野球に限らず、一般企業でも、また学校や家庭で子供に接するときにおい

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    2017年11月08日

    Posted by ブクログ

    各球団支配者登録をされる最大限が70人。一軍は28人で残り42人が二軍。巨人やソフトバンクには3軍もあるが、メジャーリーグは、これに対してメジャー40人、3Aが38人、2Aが37人、1Aが105人、ルーキーリーグは70人と5軍のピラミッドで構成されている。格差は著しく日本の比ではない。いつクビになる

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    2018年11月25日

    Posted by ブクログ

    謎というタイトルは大袈裟だが、田口氏の真面目な人柄が出ている書籍。危なっかしい話はなく、どれもソフトなエピソード。もう少し刺激のある話を期待してしまった。

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    2018年10月16日

    Posted by ブクログ

    プロ野球選手としてオリックスやメジャーリーグで活躍し、2016年からオリックスの二軍監督に就任した著者が日本プロ野球における二軍の存在意義や目的、監督としてのやりがい、苦労を語る。

    個人事業主が集まるプロ野球という特殊な世界といえど、新人を育てて、成長させる必要はある。その役割の中心となるのが二軍

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    2018年07月25日

    Posted by ブクログ

    米メジャーリーグの裏話部分がとても面白い。日本の話は、まあまだ現場にいるわけだから、あまり刺激的なことは書けないだろうなあとは思うが、当たり障りのない感じ。テンポのいい語り口で、楽しく読めた。

    0
    2017年05月15日

    Posted by ブクログ

    日本、アメリカの一軍二軍、メジャーマイナーの違いについて述べている。
    1軍に入る人は目が違う。
    1軍になることが目標ではなく、一軍であり続けることが目標というのが有名選手。

    0
    2017年08月19日

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