人は死んだらどこに行くのか

人は死んだらどこに行くのか

825円 (税込)

4pt

3.3

世界中で宗教が衰えつつある現代だが、誰も逃れることのできない「死」については、私たちはまだ宗教の力を必要としている。仏教、神道、キリスト教、イスラム教など世界の宗教はその誕生から死をどのように説明し、そして現代の私たちにどのような救いを与えてくれるのか。原罪が重要な意味をもっているキリスト教。来世を現世に続くものとしてとらえているイスラム教。自らの生にすら執着しないことを解く仏教──。各宗教の死生観を知ることで、現代社会の根本原理とその病理が見えてくる。

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人は死んだらどこに行くのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    最近読んでる系の本の中では硬かった
    そして、本によって各宗教の解釈が異なる
    これも、伝わっていく中で変化していく様を表しているのかなぁー

    0
    2021年06月04日

    Posted by ブクログ

    世界的宗教の死生観の比較。インド発祥のバラモン教や仏教(釈迦は否定していたが…)が輪廻をベースにしていて日本人には割と親しみやすいのかもしれないが、イスラム教やキリスト教も輪廻を否定していない。その他世界各地の原始的宗教にも輪廻は当然の如く認められているので輪廻という響きに古今東西の人類はどこか惹か

    0
    2017年12月27日

    Posted by ブクログ

    一般向けの書籍も多数発表している宗教学者・島田裕巳が、宗教の本質的な部分を構成する“死生観”について、神道、仏教、キリスト教、イスラム教等がどのような特徴をもち、他の宗教とどの点で共通し、また異なっているのかを考察したものである。
    論旨は概ね以下である。
    ◆死という必ず巡ってくる出来事を前提として、

    0
    2017年03月20日

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