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FBI捜査官ビル・サスキンスが遭遇した奇妙な誘拐事件にマギー・ウオーカー博士の危険な休日。若き日のローレンが活躍する《独房の探偵》再び!そして平賀とロベルトの休日の一幕などファン必読の短編集第3弾!
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Posted by ブクログ
このシリーズの短編はキャラの魅力が溢れてて好き。 今回はマギーウォーカーの素がみえるストーリーと、平賀とロベルトの魅力が詰まった[絵画の描き方]が良かった。 ロベルトが鼻歌で料理してる姿と、パジャマにガウン姿とファンサしてくれる傍ら、天然炸裂させてる平賀がこのシリーズらしさ満載で落ち着く。 20...続きを読む23.4.9 61
シリーズでおなじみのキャラ達による短編集。特に面白かったのは平賀&ロベルトコンビが出てくる絵画にまつわる話。絵具についてのウンチクが興味深く、当時の画家の苦労や情熱を想像しやすくなったような気がする。 こうした短編集で、いつものシリーズものとは違う味わいの話を書いてくれるのは、一ファンとしてとても嬉...続きを読むしい!
今回は久しぶりの短編集 ちょっとミッシェル話はおとぎ話前としていたけどこれはこれでよし マギーさんはなんかハリウッド超大作のサイドストーリー絵面 平賀の話は目からうろこの絵画話でとっても勉強になった ローレン久しぶり、なんとも痛快なゾンビ話でした って感じで、とても面白うございましたとさ!!
バチカン奇跡調査官、短編集第3弾。 「チャイナタウン・ラプソディ」突然B級香港映画みたいなノリで面食らったけど、これはこれで面白い。ミシェルと鈴玉はお似合いのカップルだな(笑) 「マギー・ウォーカーは眠らない」マギー博士の一日子守体験。微笑ましい。 「絵画の描き方」相変わらず平賀がフリーダムで、ロベ...続きを読むルトの苦労が偲ばれる。 「ゾンビ殺人事件」ローレン最強伝説再び。ローレン主人公の独房の探偵シリーズもっと読みたい。 黒幕飽和状態で伸ばし伸ばしな本編よりもサイドストーリーの短編の方が好きだったりする。
バラエティに富んでいて、いつもと違った雰囲気も味わえるので、このシリーズの短編集は好きですねぇ。 【チャイナタウン・ラプソディ】 私は……何を読んでいるんだろう……? と遠い目になりながら読んでました。まさか、この淡々とした文章でぶっとびチャイナファンタジーバトルが繰り広げられるとは……ビルの...続きを読む夢オチと信じて疑っていなかったんだけどな……(汗) 【マギー・ウォーカーは眠らない】 今巻収録作の中では一番好きでした。スポーツカーをかっとばし、自作の爆薬で悪党どもを殲滅し、シリアルをきっちり計量しちゃうマギーさん、好きだわぁ(笑) 【絵画の描き方】 今巻の癒し枠作品。美術史の解説の詳しさはさすがです。それにしても、ロベルトが登場した瞬間の底知れない安心感よ(笑) 【ゾンビ殺人事件】 ローレンの話はとても好きなのですが、今回は「独房探偵」ぶりがあまり発揮されなくて少々残念。
チャイナタウン・ラプソディ マギー・ウォーカーは眠らない 絵画の描き方 ゾンビ殺人事件(独房の探偵2) 4つの短編集。 ファンタジー有り、サスペンス有り、ミステリー有りとイロイロ楽しめた短編集でした。 絵画の描き方は平和な話で まったりと読めました。
20191025 短編集第三段。FBIのビルとマギーがそれぞれ巻き込まれた事件、ロベルトの博識さと平賀の空気の読めなさがすごい二人の休日、ゾンビの謎に挑むローレンの手慰み。 全体的にファンタジー寄りというか、いつもの科学落ちがない話が多い。奇跡のように見えることに、科学や書物の知識で挑み、(多少無理...続きを読むがあっても)おちをつけるのがストーリーの基本だと思っていたのだが。やはり長編の方が面白い。バイオレンスなマギーは格好いい。
短編集。最初のチャイナタウン・ラプソディーがB級映画感ありすぎて不安になったけど他はまあまあ面白かったから安心。
短編集。平賀とロベルトの出てくる絵画の話はほっこり平和ですごく良かった。チャイナタウンのやつは、平賀がいたら科学的に解明されるのかなぁ?
読書録「バチカン奇跡調査官ゾンビ殺人事件」3 著者 藤木稟 出版 角川書店 p87より引用 “ 人間は、気を許した相手の前で大きなミ スをしがちな生き物だ。二十一世紀になった 今でも、色仕掛けを使うスパイが一定の成果 を挙げているのがその証拠である。” 目次から抜粋引用 “チャイナタウン・ラプ...続きを読むソディ マギー・ウォーカーは眠らない 絵画の描き方 ゾンビ殺人事件(独房の探偵2)” 天才神父二人組を主人公とした、長編ミス テリーシリーズの、他の登場人物たちが活躍 する短編集。全四編収録。 とある事件に関わった為、閑職に甘んずる はめに陥った、FBI捜査官・ビル・サスキン ス。部下とのやり取りの中、かつての忙しさ を懐かしみ、髀肉の嘆に感じ入っているとき、 部下の携帯が鳴り響いた…。(チャイナタウ ン・ラプソディ) 上記の引用は、自らの油断の危険性につい て書かれた部分の一節。いわゆるハニート ラップというやつでしょうか、金玉握られて 相手の言いなりになるくらいなら、立場のあ る人は看板の上がっている所で遊んでほしい ものです。 全四編の内、前半二編はこのシリーズと雰 囲気が違っているよな感じを受けました。 一見超自然現象と思われることでも、科学的 に最後に説明がつくのが好きなのですが…。 それに、映画の影響も強くあるような気がし ます。 ーーーーー
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バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件
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