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世間を敵にまわす人権派弁護士、自殺志願者を唆す「死の天使」、翼をもがれた球体関節人形…… 目くるめく謎の連鎖! 社会派&サプライズ・ミステリーの傑作が誕生! 売れない作家の兄・鈴島陽一と、人権派弁護士の弟・薫。 家族と絶縁し父親の葬儀にも顔を出さない弟に、陽一は腹立たしさを抑えられないが、 やがて薫が失踪したことを知る。 薫は自殺志願者に自死を唆す「死の天使」嶌崎律子の弁護を引き受けていた――。 待ち受けるサプライズを、あなたは見抜けますか? 解説・巽昌章
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Posted by ブクログ
意味深なタイトルですが、それも終盤で そういうことかと 裏表紙にあった「待ち受けるサプライズ」は 見抜けませんでした ストーリーは楽しめました
重めのテーマを扱ったサイコサスペンス。ただ、社会派のテーマの方は噛み合わない議論が繰り返されるだけで、そこまで踏み込まれない。例えば、自殺権に対する代表的な反論は「生命は個人の持ち物ではない」というものだろうが、作中で触れられることはない。さすがにこのレベルの議論を知らないとは思えないので、お話が錯...続きを読む綜するのを恐れて、意図的に切り捨てたのだろうが、その分議論は底の浅いものになっている。それより、成り行きでラノベ作家になってしまって、落ちぶれた男のグズグズとした日常を描く筆の方に力が入っていて、これはもう切実で、それだけに楽しい。
問題作なのだか・・ 兄弟の確執が重い。 一方、編集記者がウザいがおそらく本物もその程度だろう。 題材はとても重たいものだか、核心には迫れてはいない感じなのが残念。
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死の天使はドミノを倒す
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太田忠司
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