再起動 リブート

再起動 リブート

1,485円 (税込)

7pt

4.0

僕は4回死に、そのたびに復活した。波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語。バブルに踊らされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは。

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再起動 リブート のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者が歩んできた起業家としての経験を追体験しているような錯覚に陥る。
    当時の心理描写にヒリヒリするような緊張感を味わい手に汗握るような感覚で読み進めた…企業がいかに困難なものであるかが嫌というほど分かる。

    0
    2017年02月23日

    Posted by ブクログ

    著者の斉藤徹氏を知ったのは2009年の終わりごろでした。日本で急速にTwitterが盛り上がってきた時期であり、ソーシャルネットワークが大きな話題となってきた時期でもあります。
    そこで、本書にもあるように、氏はソーシャルネットワークに関する知見をITmediaのオルタナティブブログで発表し、Twit

    0
    2016年12月18日

    Posted by ブクログ

    痺れる人生を追体験でき、1クールのドラマを観終わった後のような読後感です。

    起業から栄光と苦難が波のように訪れる物語。

    実際事業を起こす方が、財務まで完璧に把握することは難しそうですね。

    失敗の連続の中で、真に大事なものを見つけ出すという、素敵な物語でした。

    0
    2017年06月01日

    Posted by ブクログ

    順調満帆は人生なんて無い。人はその人の数だけ苦労がある。
    だから苦労を嘆いても仕方ない、何も解決しない。
    自分に何が足りなかったのか、自分はどう向き合うのか、何をすべきか、冷静に考え行動し、反省し、また行動する。
    単純なこのサイクルを繰り返すだけだ。
    そんな基本的なことがよく染み込んだ。

    0
    2017年04月05日

    Posted by ブクログ

    日本の金融機関は失敗者に厳しいと何度も恨み言のように出てくる。しかし、世の中には失敗を糧に復活する人がいるかもしれないが、無反省に何度も失敗するダメ経営者も山ほどいるのである。そんな奴に金融機関が冷たいのは当たり前の話。「失敗ほど貴重な経験はない」などと共感してくれるのは直接関係ない人だけ。またこの

    0
    2017年05月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダイヤルQ2からCMS、不用品の売却にソーシャルネットワーク。著者の時代を見る目は確かなものだったと思う。ビジョンを描き、多くの人を引きつける魅力。起業家に必要かつ、普通の人がほしいと思ってもなかなか手に入らないスキルをもった人物なのだと思う。
    その著者が、なぜ失敗してしまったのか。経営の難しさが垣

    0
    2018年01月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハラハラもする。

    多くの苦悩は自らが作り出した幻に過ぎない。苦しみの多くは妄想と執着から生まれ、永遠に続くと錯覚してしまう。

    迷いや悩みは、未知なる明日を恐れて自らの心が生み出した妄想に過ぎない。

    0
    2017年07月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ベン・ホロウィッツの「HARD THINGS」を彷彿させる。逆境でも諦めない執念の強さを感じさせてくれる。「ベンチャー(経営)は中毒」の一言が印象に残った。

    0
    2018年05月14日

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