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人は毎日生きていること前提で過ごしています。でも、本当は誰もがいつ旅立ってもおかしくありません。頭では理解できても、突然の死を受け入れられずにいる人、何年もかかって立ち直った人、悲しみから乗り越えたはずなのに、ふと喪失感に苛まれる人……愛する人に残された人たちに心安らぐお別れの心得を禅が教えてくれます。それぞれの人間に与えられた生死は、けっして逃れることのできない運命です。しかし、その運命や宿命を諦めなさいとお釈迦様はいっているのではありません。諦めるということでなく、その運命を静かに受け入れなさいと説いているのです。自分自身に与えられた運命や宿命を、まずは受け入れることです。(本書より)本書の構成――第一章 お別れとは何か/第二章 大切な人とのお別れが近いあなたへ/第三章 悲しみから立ち直れないあなたへ/第四章 愛する人が、あなたに教えてくれること 『心がやすらぐ、お別れの心得』を改題。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年01月29日
住職であり庭園デザイナーの著者が、禅の教えをもとにこれからの人生を歩むヒントを紹介している本。
今後大切な人が亡くなった際は、救いを求めてまた必ず読み返すことになるだろうなあ。
心に残ったこと4つ。
●我慢せず好きなだけ泣く。
●同じ境遇を味わったことのある人たちとの縁を結ぶ。
(大切な人との別...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月18日
心に残ったこと。
世は無常。
まさに、そうだ、その通り‥ と落ちた。
変わりあるもの、仕方がない。
ほんと、どもしようがない。
あきらめ、だ。
それと、
魂は預かりもの。
預かりものは自分のもんじゃない。
なら、いつかお返しするまで
大切にしないといけないのかなって。
生きるのが苦しい...続きを読む
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