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第二次大戦中、日本の軍部は戦時体制の中で女性をどのように位置づけていたのだろうか。またその役割へと女性たちを動員するために、国家・メディアはどのようなプロパガンダを展開したか。本書は、戦時下において160万部の発行部数を誇った「主婦之友」をはじめとする婦人雑誌の表紙や口絵の絵画作品を徹底的に検証し、「戦時文化」のイメージが女性をどのように戦争へ誘導していったかを解き明かす。もの言わぬ「母」たちの体験した大戦はどのようなものであったのか、新たな戦争史の誕生。
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Posted by ブクログ 2017年12月29日
戦時中の女性誌の挿絵や表紙を絵画史の中に位置づけようという意気込みは感じる。しかし女性の役割りについての結論は至って当然で、それの繰返しだから、壮大な遠回りという感じがする。
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