文学賞メッタ斬り!

文学賞メッタ斬り!

715円 (税込)

3pt

文学賞って何? 文学賞をとると本は売れるのか? 文学賞とれば一人前か?? どの賞をとると偉いのか? 芥川賞や直木賞からメフィスト賞や星雲賞、さらに地方の文学賞(坊っちゃん文学賞やらいらっく文学賞など……)に至るまで、有名無名含め50を超える国内小説の賞について、稀代の読書家二人が徹底討論。小説好きの読者にはたまらない、文学賞ガイド。

...続きを読む

文学賞メッタ斬り! のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは面白かった。信頼の置ける書評家2人の対談ってだけでもワクワクする上に、文学賞の何たるかを説いている内容となると、面白くない訳がない。そもそも、芥川賞と直木賞の違いもいまひとつピンとこなかったから、そのあたりも含めてクリアカットに説明されているだけでも読んだ価値あり。で、有名文学賞の欠点とか、そ

    0
    2015年08月11日

    Posted by ブクログ

    売れている理由がよく分かりました。面白い。
    文学賞そのものの紹介とか斬ってるとかよりも、文学界の批評や、本の感想(解説というよりも)が面白いかな。
    結構私と同意見の感想などもあり、かなり共感できました。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    今リターンズ(続編)読みかけなんですが、やっぱすんげーおもろい。そして、為になる気にさせてくれるいい本だ。
    日本の主な文学賞についてと、文学賞受賞作について、著者二人がバッサバッサと歯に衣着せず斬りまくっていくブックレビュー?プライズレビュー本?
    恐ろしい読書量で(章の下読みとか・・・)的確に評価を

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    本文、補足共に盛り沢山で読んでない本、内容を忘れた本が殆どだったにも関わらず、面白かった。2人が褒めている本は是非読もうと思う。作家のキャリアに関わらず、納得がいかなければはっきりけなす所も正にメッタ斬りで良かった。最後の文学賞バクチ化計画にはわらってしまった。私も選考委員に選ばれて、まとめ役の偉い

    0
    2013年08月24日

    Posted by ブクログ

    80点。国内小説賞がこんなにあったのに驚き。ほとんどの小説を読んでいない自分でも最後まで読めたのは作品の話題だけではなく作品「賞」の話題がむしろ多かったからというのと、文学作品をあまり読まない人でも置いてけぼりにならないように註釈がとても丁寧でためになったからだと思う。
    芥川賞の選評に対する突っ込み

    0
    2011年12月04日

    Posted by ブクログ

    物書きとして、そして小説を愛してる自分にはすごく勉強になった一冊。
    うんうん、と頷けたり
    え、そこまで言うかと思ったり。

    なかなかおもしろい。

    0
    2011年11月03日

    Posted by ブクログ

    よく知らなかった色々な賞の事が書かれていて、勉強になった。そして読みたい本がとても増えた・・・
    めちゃくちゃに褒められてる本はもちろん、めちゃめちゃ貶されている本も読んでみたい(笑)

    0
    2010年12月10日

    Posted by ブクログ

    <業界騒然!読書家待望! 小説が100倍楽しくなる痛快文学賞ガイド
    文学賞ってなによ? 芥川賞・直木賞から、話題のホラー小説大賞、メフィスト賞、ファンタジーノベル大賞まで、50を越える国内小説賞について、稀代の読書家大森望・豊崎由美の二人がアンタッチャブル徹底討論!WEBマガジン「エキサイトブックス

    0
    2010年10月06日

    Posted by ブクログ

    書評家二人による文学賞に関する毒舌エッセイ集。
    様々な文学賞について独自の視点に立って解説を加えており、その解説一文一文が真面目なものあり、厳しいものあり、ユーモアたっぷりのものありで面白い。
    今後の読書の参考にもなる。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    豊崎由美ということで読んでみましたが、思った以上に良い。本探しの指針になります。
    でも、いつか読みたい本が増えすぎて…

    0
    2009年10月04日

文学賞メッタ斬り! の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ちくま文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す