童の草 1巻

宮永龍

【クソガキが戦国をくすぐる。】
真田家忍頭「猿飛佐助」に、ある任務が課せられる。それは主君の幼き息子「真田幸村」を警護すること。ただこの幸村、とにかく生意気、とにかく我がまま、傍若無人!! その振る舞いに、佐助も怒りを覚えるのだが……。手のつけられない無邪気を武器に、小癪な子供「真田幸村」が巻き起こす、「大人じゃできない真田十勇士の集め方」!!
(C)2010 Ryu Miyanaga

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ガンガンONLINE
• ページ数: 203ページ
• 電子版発売日: 2016年11月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 47MB

[ブクログ · ★★★★★]

2巻、出ないのだろうね・・・。
予告にはあるけれど、もう6年経ってるし、新しい連載始まって単行本出してるものね。
読みたかったなぁ。

[ブクログ · ★★★★★]

表紙に魅かれて、ガンガンONLINEで読んで衝動買いしました。絵が好きです。幸村と佐助の関係もいいなぁ～と^^

[ブクログ · ★★★★☆]

戦国キャラを現代風にアレンジする系の漫画（戦国BASARAとか？）としては、かなり面白いと思う。
絵がキレイだし、顔も表情豊かでイキイキしている。所々、グッと来るような良い顔も見せる。上手い！

[ブクログ · ★★★★☆]

伊達人間につづいて。
相変わらず絵がすてき。
でも漫画だと緻密に描き過ぎなきがします。
そこがまたよかったりするのですが。
この人の画集とかないのでしょうか。

くそがきな真田さんがかわいらしい
伊達人間よりは慎重にストーリーを進めてるなあという印象。
ベタ展開がまたかわいい
心温まります

[ブクログ · ★★★★☆]

独特な画風と「クソガキが戦国をくすぐる。」に惹かれました。
１人１人の人物像がはっきりしていて、しかも全員クセ者ばかり…

お話の各所に愛しさがちりばめられまくりでした。

ぜひ真田十勇士がどうやって幸村に巻き込まれていくのか、残りの人のも見てみたい!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

なにより納得したのは帯が黒執事の人だったということ。なんだろう、すごく非論理的なんだけどつい頷いてしまった。
あと才蔵の「俺様は真田忍が大嫌いなんさ」「同じ人殺しのくせに忍の鑑みたいに言われやがってよぉ」にも妙に納得。絵は三輪士郎の線が太くなったみたいな感じで、というか事実最初の方は三輪士郎の漫画かと思ってた、ぐらいの適当さで買ったんだけどまあ、外れではない、かな…？筆で書いたみたいな絵はかっこいいけど話が王道気味なのが残念。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この絵柄で歴史物（？）というところが斬新。
勢いがある、丁寧な線でしっかり世界をつくってる線がすてき。

ストーリーは「真田幸村と猿飛佐助」の微笑ましい主従関係のほのぼのです。
作者さんはきっと真田幸村が好きなんだろーなぁ・・・と愛情を感じます。

巻末に「１０年後」の姿が出てたけど、２巻からいきなり１０年後だったりすると残念が隠せないのですが、タイトルに「童」が入ってるから、童幸村さまがいいなぁと期待しています。