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様々な不妊治療の末、体外受精で生まれる赤ん坊の数は年間約3万8000。子どもの4%、クラスに1人は体外受精児がいる計算だ。
背景に不妊で悩むカップルは6組に1組、女性は50万人いると言われる。体外受精1回の費用は40万~80万円。公的助成金(税金)が年間330億円投入されているが、現実は妊娠の可能性が極めて低い層に大半が使われ死に金となっている。
長年の治療に心身が傷つき、気づけば1000万円超の治療費を支払い断念する患者も多い。16年間で8300人の不妊患者を診察してきた著者だから書ける真実の不妊事情とその解決法。
Posted by ブクログ 2017年06月01日
今や26〜27人に一人、約4%の子供が体外受精児と言われている。
少子化対策のもと、自治体等からの支援もあり、40歳を超えての初産も決して珍しくはない。
高齢出産、卵子の老化、男性不妊.....。
私たちの周りには科学技術が溢れ、その恩恵を受ける人の割合や知識の浸透具合はますます増大している。
しか...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月01日
個人的には縁はないが、周囲で俄かに不妊治療を始めたという話に触れる機会が増えたため知識増強のために購入。今や出生児の27人に1人が体外受精児だというから、医療の分野ではかなりポピュラーなトピックの一つと言えるだろう。しかし本書によれば根拠の不確かな指標が用いられることにより「必要のない患者」が高額な...続きを読む
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