恋という字はどう書くの【イラストあり】

鳩村衣杏 / 亜樹良のりかず

疎遠になっていた幼馴染の瀧上昇と、ある事情で同居することになった書道家の工藤有翔。幼い頃は神童と言われながらも、今は実家の書道教室で教える日々の有翔は、男性向け和装の会社を興し、地味だった学生時代とは別人のような「デキる大人の男」となった昇に驚きと羨望と嫉妬を感じるが、些細な諍いから突然押し倒されたことで、実は昇が有翔に対する長年の憧れと初恋をかなりこじらせていることを知り……!? 亜樹良のりかず先生の口絵・挿絵も収録。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 心交社
• 掲載誌・レーベル: ショコラ文庫
• ページ数: 271ページ
• 電子版発売日: 2016年10月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトルと表紙絵に惹かれて購入。

和服会社社長×書道家、という事で着物着用型。

筆でエッチな事いっぱいされますがその絵のインパクトほどはエロくない。
まぁ、鳩村さんだしな。

ところで着物着用プレイですが私的にはあんまり歓迎出来なかった。和服が好きなので和服の高級さを考えると致して汚しちゃっていいものか？とちょっと不快でした。日常着として絹とかの素材じゃないのかもしれないけど、片や社長だし、きてる着物の生地はいいもののはずなのよね。