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町の小さな稲荷神社の参道に、知る人ぞ知る「和菓子処しみず」はある。春夏秋冬、季節のスイーツを求めて暖簾を潜れば、絶品和菓子に、甘酒、おでんや焼きそばまで、旨いものが勢揃い。店の主人・山崎ぶたぶたにも、運がよければ出会えるはず。変わった名前だけれど、その正体は……? 疲れたとき、悩んだとき、ぶたぶたの作る甘~い和菓子で、ひと休みしていこう。
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Posted by ブクログ
こんなに素敵な甘味処で、日常のなかの偶然出来た隙間時間を、一人で過ごせたら良いのに。 優しい甘さの和菓子たちとシンプルな焼きそば、そして味噌おでん。 小さな町の目立たない稲荷神社の美味しい水で、大事な人にコーヒーをいれてあげる。とか。 町内のこじんまりとした夏祭りでぶたぶたが腕を振るったお好み焼きを...続きを読む頬張る。とか。 ピンクの布を貼り付けた腕で、少し苦味のあるお茶をご馳走してもらう。とか。 行きたい、というより住みたい。
ぶたぶたシリーズ。 今回は、お稲荷さんのそばにある和菓子屋さん。 いつも通り、読んでいて、優しい気持ちが溢れてきて、知らずに柔かな表情になる。 そんな中、「コーヒーを一緒に」を読み始めたら、ハッとした。 月日は違えど、自分は保高美智子さんと同じような気持ちなのだろう。 ぶたぶたさんが、しっかりと寄り...続きを読む添ってくれる感じに、涙腺崩壊しかけた。(バスのだったので、必死で我慢した(笑)) 自分も、ぶたぶたさんに癒されたいなー。。 あと、焼きそば、味噌おでん、海苔団子が食べたい(笑)
今回のぶたぶたは、和菓子屋さん。 小さな稲荷神社の参道にある「和菓子処しみず」に足を運んだお客さんと山崎ぶたぶたさんとの出会いを描いた5作品。 「コーヒーを一緒に」や「お狐さまと私」なんかがとても好みの作品でした。
今回のぶたぶたさんは神社の側の和菓子屋さん(^^)♪和菓子はもちろんの事、甘味処で食べられる焼きそばや味噌おでん、屋台の甘酒やお好み焼きどれも美味しそう(^q^)いや旨いに違いない!(*≧∀≦*)そして心暖まる話の数々(*^^*)あぁぶたぶたさんが上司だったら良いのにな~(*´-`)と思う今日この頃...続きを読む(^^;)
「ぶたぶた」シリーズ2作目。読む順番は関係ない。甘いもの、特に和菓子が食べたくなる。こんな甘味処があればいいのに。 喫茶店といい、甘味処といい、何故近くにないの????
久しぶりのぶたぶたシリーズ。 ぶたぶたは箸休め的にたまに読みたい本。ぬいぐるみのぶたぶたが登場するファンタジーで、癒される。今回は和菓子屋の店主。和菓子好きなので、こんなお店があったら行きたいです。
今回は和菓子屋さん。栗きんとんのお話にほろり。どんな明日が来てもいいように、今日をちゃんと生きようって気持ちになれました。甘味処のお雑煮って敷居高くてなかなか食べれないけど、今度機会があった時は逃さず食べる!
大好きな『ぶたぶた』シリーズ。 今回の舞台は和菓子屋さん 。 和菓子屋さんですが、他にも美味しそうなメニューがたくさんあって、むふふ。 お雑煮、みたらし団子、味噌おでん、水羊羹、甘酒 、 他にも焼きそば、お好み焼きまで、 具は揚げ玉、紅生姜、青海苔だけなのに、それがとても美味しそう。 いろんなぶ...続きを読むたぶたさんシリーズがありますが、 やっぱり、食べ物屋さん関係が一番好き♪ 特に良かったのは、亡くなった夫と食べる約束をしていた栗きんとんのお話。 自分の知らなかった夫の”顔”に、やきもきする妻の心模様がせつなくて…。 ふと、どうしてこれほど『ぶたぶた』さんが好きなんだろうと… 学校を休んで一人で寝ているとき、枕元のぬいぐるみがお話してくれないかなぁと、よく思っていた。 その夢をかなえてくれたのが、ぶたぶたさんということなんだと、ひとりごちた。 表紙のぶたぶたさんのお顔のお菓子、 きっとふわふわで、ほっと癒されるやさしいお味 。 でも可愛すぎて食べられそうにありません。
ぶたぶたシリーズ第22作 パワースポット稲荷神社の近くにある甘味処しみず。 心温まるお話しで、ほんわかした気持ちになります。 しみずでだされるものはどれも美味しそうだけど、焼きそばがとってもそそられます。
ゆったりした時に読みたくなるのが、矢崎存美さんが書かれる「ぶたぶたシリーズ」だ。昨年末には文庫書き下ろしの「ぶたぶたの甘いもの (光文社文庫)」が発売されたが、今回も読んでいて心がほわんと温かくなる短編集だった。 内容(「BOOK」データベースより) 町の小さな稲荷神社の参道に、知る人ぞ知る「和...続きを読む菓子処しみず」はある。春夏秋冬、季節のスイーツを求めて暖簾を潜れば、絶品和菓子に、甘酒、おでんや焼きそばまで、旨いものが勢揃い。店の主人・山崎ぶたぶたにも、運がよければ出会えるはず。変わった名前だけれど、その正体は…?疲れたとき、悩んだとき、ぶたぶたの作る甘~い和菓子で、ひと休みしていこう。 「ぶたぶたシリーズ」の主人公はピンクのぬいぐるみだが、ただのぬいぐるみではなく、歩いて、しゃべって、仕事をしていて、料理が上手な優しい中年男性。綺麗な奥さんと可愛い娘さんがいるが、奥さんと娘さんはぬいぐるみではなく普通の人間という設定だ。 そんな"ぶたぶた"と知り合った人々は、心に抱えていた悩みや悲しみが徐々に薄れていき、ぶたぶたと知り合ったことで幸せになっていくというストーリー展開が一貫している。今回の書き下ろしはシリーズ22作目となるが、毎回主人公の職業設定が変わっているのでどの物語から読んでも違和感なく読むことができる。 今回の最新刊は、パワースポットと呼ばれる神社の参道にある和菓子屋の主人がぬいぐるみのぶたぶたさんという設定。休みをとって神社を訪ねてきた若い女性や、神社の湧き水を汲みに来た夫を亡くしたばかりの妻、仕事が忙しくて寝る暇もない若手会社員などが「和菓子処しみず」でぶたぶたさんと出会い、それぞれの心の中にある悲しみや辛いものを溶かしていく。 登場する食べ物は和菓子だけではなく、おでんや焼きそばなどがあってどれも美味しそうだ。食べ物や甘いものが好きな人にとっては、登場する食べ物を思い浮かべるだけでも楽しいだろう。 ハラハラドキドキする展開ではないし、意外な結末が待っているわけでもない(ぶたぶたさんの存在自体が意外だが)。しかし、すーっと流れていく物語のなかに、心のなかを温かくしてくれる要素がたっぷりと詰まった、心を穏やかにしてくれるサプリメントのようなシリーズだと思う。
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ぶたぶたの甘いもの
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