女性の生活目線でわかった！ 99％後悔しない65歳からのリフォーム＆家づくり

小川千賀子

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

団塊世代とそれに続く世代が定年を迎えつつある現在、親の介護等を考えた家の改築や改装を計画している人たちが多いようです。玄関、廊下、リビングなど場所別に工夫できること、注意するポイントなどを紹介。失敗を防ぎ、後悔をしないための準備ができる、きちんと役立つ1冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 暮らし
• 出版社: 日本文芸社
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2016年07月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 33MB

[ブクログ · ★★★★☆]

高齢で身体が動きづらくなり、車椅子や介護も想定した家づくりのヒントを女性目線でのあるある座談会で聞き出す。玄関、廊下、リビング、キッチンなど各スペースの構造や広さ、使い勝手など、ないと困る・あれば便利から将来に備えての用意まできめ細かい意見とまとめのアドヴァイス、チェックリストが参考になる。
部材や製品も様々ある中で具体的に何を選択すればよいかは、自分たちだけでなく専門家とも相談する必要はありそうだと思った。
著者が会長の協会が実施する講座へのガイダンスと見てしまうと低評価になっているのかもしれないが、個人的にはそれなりに参考になった。
19-46

[ブクログ · ★★★☆☆]

玄関の幅は後から大きくしようと思ってもできない。引き戸がいい。
トイレも、お風呂も、階段や廊下など、1人が入る用に設計されているけれど、補助する人の幅をとっておくのが重要なのだと気付かされました。
浴室のドアは、中で倒れた時に外に開くようにした方が良い。自動水栓にする。など、実生活に則した内容で、勉強になりました。
また、こういったリフォームは直近でやるのではなく、余裕を持ってやることの大切さも分かりました。年を取ると新生活に慣れるのにだいぶ時間がかかることを考えて早めにしておこうと思いました。