日本人は世界をいかにみてきたか

日本人は世界をいかにみてきたか

906円 (税込)

4pt

3.0

日本、唐、天竺が三国といわれた室町時代。西欧列強と対峙していた幕末志士達の世界観。
日本人の世界認識を形成する上で大きな影響を与え、明治時代にベストセラーとなった『輿地誌略』など。

古代・中世から戦国、江戸、幕末・維新、近代まで。
それぞれの時代において、日本人が世界をどのようにとらえていたのか。
またそれが世界の実情と比して、はたして本当に正しかったのか。

海を渡った日本人が命懸けで伝えたことや、漂流民が偶然に知り得たこと、
日本を訪れた外国人によってもたらされた最新知識をきっかけに、変化していく日本の姿が明らかになる。

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日本人は世界をいかにみてきたか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月13日

     テーマ・内容ともによく、多くの知見が得られたものの、なにぶん誤植が多すぎる。
     著者がよほど急いで書いた上に、校正者が仕事をしなかった? 私が校正者ならゲラを真っ赤にして突き返している。
     まず、文永の役が文永十一年(三七四年)はヒドイ。縦書きの一二七四年を読み違えたのだろう。
     ルビもひどい。趨...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月20日

    古代から近代まで、海外に渡った日本人や、海外から来た外国人に対して日本人がどう見てたかを記した一冊。

    切り口は面白いけど、時代がばらばらで統一感がないのが残念。

    0

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