田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体

田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体

850円 (税込)

4pt

4.3

激動の昭和と劣化の平成──二つの時代の因果関係を明らかにして「戦間期」の危機にある日本の真の姿に迫る。壮大な異端者・角栄と一強支配・安倍との相違、東条英機と岸信介との因縁、昭和天皇と今上天皇との対比など、現代史のキーポイントで解明する。

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田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月24日

    200619田中角栄と安倍晋三 保阪正康☆☆☆
    政治家は誰のために存在するか? 民のため、国家のため
    ところが安部晋三など世襲政治家や、トランプなどは
    自分のため、自分のレガシーのため、君主国家に逆戻りした
    人類が民主主義のためにどれだけの血を流したか!

    「戦争への姿勢」
    安倍首相は積極的 民の苦...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月08日

    べつに安倍総理を個人攻撃でコキ下ろす本ではない。平成28年現在の日本が直面している諸問題について、昭和史を振り返ることで深層を探っていくのが趣旨となっている。毎度毎度、保阪先生の本は文章が非常にカタくてとっつきにくく、読み進めるのに苦労するのだが、自らの言葉として吸収し、心中へと落とし込む作業を(強...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月04日

    田中角栄「本」のつもりで購入したのですが、周辺をとりまく戦前〜戦後〜現代の「日本政治学」という方がすんなりくる。「田中角栄と安倍晋三」というより「昭和史がわかる」のほうが内容的には圧倒的に正しい。(タイトルで良い意味でも悪い意味でも誤解?損をしている気がする)

    ようは、今の日本政治はダメダメという...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月11日

    田中角栄と比較して安倍首相がいかに危険か警笛を鳴らしている。しかしながらなぜこれほど現安倍政権が強大になったのか、その理由は書いてない。また角栄は金権政治家と異様なまでのバッシングをマスコミは行ってきたのではないか?朝日は特に。
    小選挙区制度の改変の先頭に立ったのが小沢一郎だとは知らなかった。

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