探偵小説には向かない探偵

探偵小説には向かない探偵

583円 (税込)

2pt

3.3

鳴子佳生は祖父が遺した探偵事務所を継ぐも、依頼もなく事務所ビルの喫茶室で日がなダラダラしているヘタレ探偵。しかし、入り浸っている喫茶室の主・ミヤコ婆さんから押し付けられた偽孫詐欺事件の調査のため“伊東絽爛”という年齢素性全てが謎の男に関わることになったせいで、ささいな軽犯罪かと思われた事件に隠された大きな謎を解く羽目になってしまい!?

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探偵小説には向かない探偵 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月30日

    祖父が残した探偵事務所を引き継いだが、客はなし。
    そんな彼に、ツケをため込まれた喫茶室からの強制依頼。

    何となく動物の言葉が分かる、というのは聞いた事がありますが
    完全に、の方でした…外見くまさん。
    このくまさんも、そのうちこざっぱりするわけですが。

    金に困っている主人公も色々振り回されています...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年04月30日

    動物と会話ができるらしい身元不明の謎の若者から依頼を受ける探偵。若者の知られざる能力が明らかになるのだけど、そこまでの設定じゃなくてもよかったのでは?

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年03月29日

    タイトルにある「探偵小説には向かない探偵」というのがまず気になる。素直に読めば、「探偵小説には向かない」探偵を主人公とした「探偵小説」というのだから、これはもう相当に挑戦的である。本書の説明には、登場する探偵はヘタレとある。だが、ヘタレは探偵小説に向いていないのか、定かではない。一般的には、探偵小説...続きを読む

    0

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