夢のなかの街

夢のなかの街

660円 (税込)

3pt

4.0

生れた街、KOOCHI市の紀行を、幼い頃の記憶の断片と重ね合せながら幻想的に綴った表題作。“亜依子”から“麻依子”へ、“麻依子”から“ミーコ”へと変貌する多重人格の女性がひき起す不可解な行動の渦を描く『亜依子たち』。一組の男女の会話を通して、作家とおぼしき女性の模糊とした像を浮びあがらせる『迷宮』。ほかに『解体』『マゾヒストM氏の肖像』など、全12編を収める。

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夢のなかの街 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    この本の解説が、先日読んだ
    中井英夫『ハネギウス一世の生活と意見』に収録されていたので、
    そう言えば未読だったなぁ……ということで
    絶版につき古本を購入。
    1963~1971年に文芸誌に掲載された短編を集めたもの。
    現代の人権意識その他の良識的感覚からすると
    眉を顰めたくなる表現も散見され、少し呆れ

    0
    2017年09月13日

夢のなかの街 の詳細情報

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