ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
寂れる一方の地方都市で祖父と二人でひっそり土産物屋を営む集のもとへ、兄弟同然の年上の幼馴染み・佑弥が帰ってきた。 誠実で優しかった佑弥が、派手めのチャラ男に変貌していて衝撃を受ける集。 佑弥が地元を出ていくまでの二十年、集のそばには佑弥しかいなかったし、集も佑弥しかいらなかった。 けれど上京した佑弥は連絡を絶ち、二年間一度も帰省しなかった。 その原因に心当たりがないでもない集だったが…?
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
個人的に当たり外れの振り幅大きい作家さんで、今作も序盤は受攻両方にイライラして、ハズレの方かなと思いました。 が、中盤辺りで主人公成長物になってから面白かったです。 自分もそうですが、下半身だらしない系攻が苦手な方も、序盤で脱落せずに後半まで根気よく読むと幸せになれるかも。 ただちょっと詰め込みすぎ...続きを読む感はあったかなー。
都会に行ってチャラくなった攻と、幼馴染の無感動系受のカプの話。あんなに優しくて自分の面倒を見てくれた優等生の攻が、今や二股や合コン三昧。ショックを受けた受は攻を更生させようとあれこれ画策するも―。 そうやっていく内に、だんだんと攻への想いを自覚する受。当の攻もどうやら受のことを想っているらしい様子が...続きを読む、台詞や態度で丸わかりで楽しかったです。受視点を貫いていたので「志村ーうしろー!」って言いたくなるような焦れったさ満載。 ただ、この話で一冊にしてしまうには長すぎたかな。いつものディアブラのように短めにまとめて、次の話で後日談を書いた方がメリハリもあって良かったような。 Hも最後に無理やり詰め込みました感で余韻が…。時間がなかったのかな?そこのところは惜しかったです。
閉鎖的な地方の町を舞台にした幼馴染みもの。 観光地として売り出したのもつかの間で、さびれ切っている町を活性化しようと立ち上がる集の同級生たちの姿と集の恋心の揺れがからみあって、切ないながらもほのぼのとしたストーリーに仕上がっていました。 上京してリーマンとなった佑弥×地元のみやげ物店を手伝う集。 ...続きを読む祖父のさびれた店を手伝う集が、兄弟同然で仲良くしていた佑弥と2年ぶりに再会するところから話が始まります。 集は過去のできごとから後ろ向きな性格になっていて、そんな集をずっと守って支えてきたのが佑弥なのです。 でも久し振りに会った佑弥のチャラさと冷淡な態度に、集は落胆を隠せず… その場に居たら絶対二人にお節介してしまいそう~!! 仲を取り持ってあげたくなりましたw 二人とも相手のことが大切で大切でしかたないのに、全くその本心が伝わっていないですよね。 佑弥も集の言葉を真に受けてるし、集は言葉が足りていなかったですね。そこが真面目で素朴ですごくいいところではあるけど…! 紆余曲折あったけど、その本当の気持ちをきちんと互いに理解することができてほんとによかったです。ほっとしましたw 町おこしや土産物屋の仕事にちょっと消極的だった集が、前向きにがんばるようになったのも読んでいてよかったところです。 佑弥が即行で両親にカミングアウトしてたのも、自分の気持ちに今後も一切ブレがないと言う決意の表明として清々しかったです。 前半不安にさせた分、後半でしっかり取り戻していて、いい攻だと思いましたww 佑弥の両親は動揺しただろうけど、よく考えたら今までとまったく変わらない生活ですよね…wwじいちゃんは肝が据わっててさすがでした! エロ的には初々しくて、ちょっと赤面。 町おこしにも二人にも良い未来が想像できて、地味ながら温かく気持ちのいいストーリーでした。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
俺のこと好きなくせに
新刊情報をお知らせします。
渡海奈穂
金ひかる
フォロー機能について
「ディアプラス文庫」の最新刊一覧へ
「BL小説」無料一覧へ
「BL小説」ランキングの一覧へ
けものの耳は恋でふるえる
最愛の勇者、射止めました! 花竜の王女と緑竜の騎士団【SS付電子限定版】【イラスト入り】
最悪のプロポーズ、されました! 花竜の王女と緑竜の騎士団【SS付電子限定版】【イラスト入り】(epub版)
最強の花婿、探してます! 花竜の王女と緑竜の騎士団【SS付電子限定版】【イラスト入り】(epub版)
スプラッシュ・ホーリー
伯爵令嬢ですが駆け落ちしたので舞台女優になりました
伯爵令嬢ですがゾンビになったので婚約破棄されました
星喰いの魔女
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲俺のこと好きなくせに ページトップヘ