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Posted by ブクログ 2014年07月27日
唯川恵さんはよく昔読んでいましたが、いつも主人公がハッピーエンドで終わらない話が多いと感じていました。
今回は自身の経験談と読者からの経験談を織り交ぜて独身女性の生き方を連ねています。
これが15年ほど前の本なんて何だか信じられません。どの話も20代後半の私からすると身近に感じられすぎて。
確かに細...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月10日
唯川恵にハマった作品。
最近結婚できない・結婚しない女性のドラマなど女性のおひとりさまがなにかと話題ですが、そうした言ってしまえば傷の舐め合のための作品ではなく、焦らず自分のままでいいと背中を押してくれる作品。時折ふと読みたくなる。お気に入りです。
ちょっと今の時代とは合わないな、という部分もあるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月26日
唯川恵さんのエッセイ集。
29歳の執筆活動を始めるまでは、OLだった彼女。
30歳くらいまでは会社勤めだったらしい。
このエッセイ集は、アラサー世代の独身女子たちを
そのまま映し出しているような、リアルな内容でした。
その中で心の残った部分を・・・。
・「私はまず私自身でいなくては」
恋人...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
恋人・友達・家族・知人…色んな人々のなかで生きているけど、人はやはり「ひとり」という単位のなかにいる。最後は、結局頼りになるのは自分自身なのだと著者が書いているように、私もつくづくそう思う。
まずは・・・恋愛
つぎは・・・友達
それから・・遊び
そして・・・将来
またもや・・恋愛
「もしか...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月23日
ひたすらに共感。
30前の独身女あるある、「これでいいのか」病。
結婚するわけでもなく、仕事が面白いわけでもなく、やりがいや目標が何もなく、ただ毎日が漠然と過ぎてゆく、そのことへのたまらない不安と焦燥。
文庫版あとがきには、ダブルでもブルーってね。
不安や焦りがあるのはきっと結婚しても同じで、
...続きを読む
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