ロックイン-統合捜査-

ロックイン-統合捜査-

1,760円 (税込)

8pt

4.0

パンデミックの後遺症で、意識はあるのに体を動かせない人々が急増した世界。その一人シェインは、ロボットの体を遠隔操作する捜査官となるが……アメリカSF界屈指の人気作家が描く衝撃の未来

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ロックイン-統合捜査- のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    パンデミックが漸く終息した後に発生する社会混乱の最中、事件解決に向け奮闘するFBI捜査官バディものであるが、近未来の医療科学やアンドロイドのネタを盛り込みつつ、政治・経済・社会がどう動くのかシュミレートしながら物語全体をひとつに組み上げたSFミステリであり、ファンの期待を裏切らない出来映えである。

    0
    2022年08月29日

    Posted by ブクログ

    スコルジーが、また新しい世界を作った。新種の疫病により、四肢麻痺状態に陥ったヘイデンと呼ばれる人たち。科学技術の進歩により、機械の身体をリモートコントロールして、他の人に交じって行動することができるようになった。主人公は自身もヘイデンであり、FBIの新任捜査官として、ヘイデンが関与している事件解決に

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    2018年02月25日

    Posted by ブクログ

    SF。ミステリ。サスペンス。
    パンデミック&ロボット&ニューラルネットワーク&殺人事件。
    主人公は新米FBI捜査官シェイン。
    まず、疫病蔓延後の世界観が、なかなかリアルで良い。
    SF設定が、ミステリのフーダニット・ハウダニットと繋がっていて、なかなかの完成度なのでは?
    シェインと相棒のヴァン、二人の

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    2018年06月23日

    Posted by ブクログ

    ユーモアが本当に好き。キャラクターの会話とか面白すぎて…。お話も面白かった。身体がなくても障害じゃないし、むしろ肉体がないぶん自由。

    0
    2016年12月11日

    Posted by ブクログ

    ウィルスに感染した人が意識はそのままに体が動かなくなる症状に陥った。その状態をロックインと呼び、ロックイン状態になった人は“スリープ”というロボットのようなものに意識を移して日常生活を送る。ロックイン状態の人だけが入れるサイバー空間などもあり、この舞台設定だけで、もう面白い。

    ストーリーは殺人事件

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    2016年04月07日

    Posted by ブクログ

    ロボットや能力者に実際に誰が乗っていたのか、そこを見つけるのがこの話の面白さです。だんだん混乱してわけが分からなくなってくるのですが、途中で主人公が情報整理をしてくれるたので助かりました。

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    2021年11月18日

    Posted by ブクログ

    【由来】
    ・確か早川書房のfacebook

    【要約】


    【ノート】
    ・洒脱な都会派の装いの近未来SF。スコルジー、初体験。ドローンランドとのシンクロ率高し。同じ世界の話と言われても通じそうな匂い感。

    ・総じてイマイチ。いや、楽しくは読ませて もらったけど、例えばハイペリオンの時のような圧倒的

    0
    2021年01月10日

    Posted by ブクログ

    アメリカの作家ジョン・スコルジー 2014年発表の小説。近未来のアメリカを舞台にしたSFミステリー。

    新種の難病のパンデミックが収まったあとの世界の物語り。といっても世界の様子は現在とほとんど変わってはいません。難病から生還したものの脳に変異をもたらす後遺症のため全身麻痺(ロックイン)となった人々

    0
    2016年03月11日

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