なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争

なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争

1,540円 (税込)

7pt

4.4

第25回 山本七平賞受賞
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「人治主義」「情治主義」「反日無罪」…。かの国は法治国家ではない。
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朴槿惠大統領への名誉毀損罪で起訴された産経新聞の加藤前ソウル支局長。
2015年末、ソウル中央地裁は「無罪判決」を下しました。
なぜ、ソウル中央地検は公権力に不都合な記事を書いた外国人特派員を刑事訴追するという暴挙に出たか。
背後に何があったのか。また、なぜ彼は韓国に勝つことができたのか。
当事者による初の手記を緊急出版。“暗黒裁判”の裏側をすべて明らかにした衝撃の一冊です。

●目次
第一章 3つのコラムが存在した
第二章 加藤さん、謝ったほうがいい
第三章 法廷に立つユニークな人々
第四章 情治主義の国
第五章 検察の焦り
第六章 韓国はこれからも韓国なのか
加藤裁判記録 主な攻防

●主な内容
彼らは何を読んだのか/ドラマチックな噂/大統領府の顔色を見る検察/
姫のクネビーム/私に接触してきた人々/ため息をつく検察/
日本語には「遺憾」という便利な言葉がある/朝鮮日報はなぜおとがめなし/
韓国人にこそ考えてほしいこと/投げつけられた生卵/韓国社会の「右」「左」/
遺族の前でチキンパーティーをする団体/大統領の反日の理由/
ナッツ事件「怒りが収まらない」国民/なぜカメラの前で謝罪するのか/
憲法より上位の「国民情緒法」/反日無罪の韓国人/糞尿が飛ぶ半官製デモ/
ガス抜きが許される社会/「事実」よりも「論」が大事/
金大中の闇に焦点をあてた男/朝日の若宮氏を知っていますか?/
産経は「嫌韓」なのか/2ちゃんねるの書き込みを提出/痛みを知っているから書いた/
なぜ「量刑参考資料」が表に出たのか/大丈夫か、朝鮮日報/岩盤が揺れ動いた

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なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2014年10月、産経新聞前ソウル支局長が韓国大統領の名誉を毀損する記事を書いたとして韓国で起訴された。1年後の2015年12月に無罪を勝ち取ったが、そこに至るまでの苦労、韓国国民の反日感情、それを意識せざるをえない政権、などリアルな姿が描かれている。

    そもそも言論の自由を憲法で保証している韓国の

    0
    2019年02月04日

    Posted by ブクログ

    新聞もテレビニュースもなぜか自国を貶めるようなことばかり報道してますよね。だから見ない、読まないけど。産経さんには今後も是非頑張っていただきたいです。読んでいて本当に血圧上がりました。ご当人は本当に大変だったと思います。加藤さんご苦労さまでした。

    0
    2016年02月28日

    Posted by ブクログ

    もはや分かりきっていることだが、改めて韓国という国の異常さを再確認出来た。恐ろしい国だ。韓国とは関わってはいけない、韓国には例え旅行でも行ってはいけない。

    0
    2016年02月06日

    Posted by ブクログ

    例の事件の当事者の手記。
    かの国が、民主主義の理念を共有できないと全世界に発表したと言うか、そんなことより日本をボコることの方が大切と思ったら意外に世界中からボコられて、振り上げた拳がどこにも下ろせずに、結局、国家としての体をなしていないことがばれちゃった件。
    なんで勝てたかといえば、もともと無理筋

    0
    2018年02月04日

    Posted by ブクログ

    加藤達也産経新聞前ソウル支局長の手記。単純な記録ではなく加藤裁判を通して、韓国政府とメディアの実情がわかり、さらに韓国という国の今の様子も伺える。

    0
    2016年02月18日

    Posted by ブクログ

    少し前だが、物議をかもした #韓国 の #言論弾圧 事件。

    #産経新聞 #ソウル 支局長だった著者が、#朝鮮日報 の記事を下地に日本向けに出した記事で、産経新聞だけ起訴されるという、前代未聞の事件。事件の経緯が詳細にしるされている。

    一見自由主義、法治国家のように見える彼の国が、如何に人治主義的

    0
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さて今日第一本目の書評は「なぜ私は韓国に勝てたのか」産経新聞前ソウル支局長加藤達也著です。産経新聞と言えば、私が現在購読し愛読してやまない新聞。判官びいきな私は5大紙の中で一番発行部数が少ない、と聞き「ん?」となり「保守系新聞」と聞いてまた「ん?」となり、そして購読してみると、なんと日本を愛してやま

    0
    2016年04月27日

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