無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
アメリカ人の女性が、10歳の息子を亡くし、その悲しみの思いを綴った詩です。
ところが、この詩が9.11同時多発テロの追悼集会で朗読され、とても大きな反響を呼び、瞬く間に世界中に拡散されました。
この詩の素晴らしさは日本にも伝わり、感動した佐川睦さんが著者の許可を得て和訳し、ご自分のサイトで掲載すると、日本でもたちまち話題になり、書籍化されました。
そこからさらに9年の時を経て、
装いを新たにイラスト版が登場。
この詩に心を動かされた500万人のひとりである、大阪に住む二十代の駆け出しイラストレータ・panakiさんが、詩に寄せてどこかなつかしくあたたかいイラストを、描きました。
イラストとの出会いで、詩にあたらしい味わいや感動が生まれています。
忙しい毎日のなかで忘れがちな、大事な人へのやさしい気持ちや、何気ない日常のかけがえのなさを、思い出させてくれる。
そんな1冊です。
Posted by ブクログ 2019年01月22日
ほんわかしたイラストとタイトルに惹かれ、なんとなく手にしました。短編だけど、"はっ!"となります。今の自分は大切な人に、感謝を、想いを、キチンと伝えられているだろうか?今日を後悔なく生きているだろうか?そんなことを考えさせられる作品でした。いままで気にしてなかったけど、この本をき...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月27日
イラストに惹かれて。
今日、買った本。
『最後だとわかっていたなら』
先生してたとき、教室の波動というか雰囲気みたいなのが自分と合わなくなってきて、「そろそろ縁が切れるな」って予感してた。
でも、急に、別れて、会えなくなるのは辛い。
挨拶もできず、伝えたいことも伝えられず。
でも、子どもたち...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月24日
家族を謙遜の対象にすることに、反感がある。
「いやいやウチの息子なんて妻なんて・・・」
と言った方が当たり障りないのだろうけど。
自分のことだったら、悪く言おうが腐そうが、気持ちの中でどうでも取り返しがつく。
悪く言えるというのは、つまり家族が自分の存在の範囲内ということなんだろうか。
血がつ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。