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人が集えば必ず生まれる序列に区別、差別にいじめ。時代で被害者像と加害者像は変化しても、「他人を下に見たい」という欲求が必ずそこにはある。自らの体験と差別的感情を露わにし、社会の闇と人々の本音を暴く。
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Posted by ブクログ
本書は、「人間は皆、平等。だから『人を見下さないようにしましょう』」などという道徳的かつ愚直な本ではない。
人気エッセイストの酒井順子先生の著書。序列意識やマウンティング、差別、いじめの背景にあるのは、上から目線ではなくて人を下に見たいという欲求があるから、それが酒井順子先生の主張。酒井順子先生自身の経験談に基づく内容で、それは全て上から目線ではなくて人を下に見たいという欲求が背景にあったからというお話だ...続きを読むったけれど、私には上から目線ではなくて人を下に見たいの違いがよくわかりませんでした。でも、私も無意識のうちに、学歴や収入、容姿なんかで他人を自分勝手に見下したりしているのかな。
わかるわかる!の連続だった。 よく人を見てるし、自分の気持ちをしっかり分析してるので共感できる。 人は序列をつけて他人と比較しながら生きてしまうのだよなぁ。 でもだんだんと歳をとるにつれてその時の立ち位置や捉え方によって上も下も変わるという経験を重ねると、だんだんと序列をつけることに興味が薄れて...続きを読むくるのよね。 そして、下に見る対象に近い中間の層がなんとか這い上がって上に近いところに行ったときに、私は下の人間とは違う!と区別するために人を下に見るという分析は膝を打ちました。
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