大班 世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人

大班 世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人

1,408円 (税込)

7pt

3.7

驚愕のノンフィクション・ノベル! 「騙す奴より、騙される奴が悪い!」「反撃するなら徹底せよ!」――昼間は官僚、夜はマフィアのボス、二つの顔を使い分ける中国人エリートたち。一方で、知らぬ間に利益を抜かれる日本企業。一筋縄ではいかない彼らと渡り合い、やがて彼らの懐に入り込み、ついには「大班(リーダー)」と呼ばれた日本人・千住樹。いかに戦い、ビジネスで勝ち抜いたか、波乱万丈な生き様を描く!

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大班 世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年07月30日

    実在のモデルがいるようですが、あくまで小説です。
    中国で時代の変節を経ながら、ビジネスを成功させていく日本人・千住の姿が描かれています。
    中国の法律や、社会のしくみ、人々の行動原理や付き合い方などよく分かります。
    うまくいきすぎているようにも感じましたが、話としても面白く、中国というものの鱗片が理解...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年07月19日

    昼は官僚、夜はマフィアのボスというふたつの顔をもつ世界最大のマフィア・中国共産党に牛耳られている国でのビジネスの難しさを教えてくれる。悪には悪で立ち向かう強靭な意志なくして、中国という国での成功はないことがわかる。

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月09日

    中国でビジネスに携わってきた千住の生き様を書いた話。鄧小平時代の天安門事件から尖閣諸島の問題、現在の習近平の事など中国の政治経済の事も書いてある。尖閣諸島の件は民主党政権時代の某国会議員の独断パフォーマンスによる結果、国益悪化を招いた話や香港は地震が起きない土地、中国人との付き合い方やビジネスのやり...続きを読む

    0

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