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Posted by ブクログ 2020年01月03日
情報を鵜呑みにせずに自分の頭で考え裏づけをとること。
これの大事さを全章に渡って書き続けている本書。
清水さんのジャーナリズムのあり方が好きでどの本も読んでいるので中には知っている話などもあったが、日系ブラジル人が殺人を犯したあとに母国に逃げ帰っているところに突撃した話や時効撤廃についての考え方や司...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月03日
調査報道、あまり聞き覚えのない言葉かもしれない。
ドキュメンタリーだけが持つ真実の重み。
被害者や遺族、関係者の心の叫びが聞こえて来ます。
桶川ストーカー殺人事件、
冤罪・足利事件、
箱館ハイジャック事件、などなど
筆者が携わる事件は、非常に多岐にわたる。
様々な事件を通して、真実が浮かび上がる...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月06日
面白い。
やっぱり真実は現場にあるよなあ。
全然関係ないはずの、自分の、ITの仕事にも通じることがあるなあって思ってびっくりした。
なにか障害が起きたとき、プログラムの設計書を眺めるのではなく、実際に動いてるプログラムのソースを見るのが結局一番真実に近い。
結局情報なんて伝言ゲームがほとんどだよなあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月31日
「桶川ストーカー殺人事件」で桶川事件、「殺人犯はそこにいる」で足利事件について事件の真相を警察よりも早く暴いた衝撃的なルポを発表したジャーナリストが語る調査報道の極意。
著者の報道の原点はタイトルの通り「騙されてたまるか」。真相が闇に葬られたり、捻じ曲げられることに、報道人として我慢できない。こう...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月05日
「10取材して1を書け」の1が書いてあるのだと思う。息つく暇もなく読み終わってしまう。「裏取り」の大切さ、身にしみる。コミュニケーションの分野で仕事をしていると、昔より今の方が、事実確認の大切さは増しているのではないかと感じる。一方、ジャーナリズムや刑事事件、弁護士などの仕事をしている人が「裏取り」...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月16日
「桶川ストーカー事件」、「足利事件」の真相をつきとめた報道記者の事件録。自分の足で調査したからこその臨場感が生々しい。ミステリー小説を読んでいるかのような味わい。「足利事件」の犯人と思しき人物を著者が特定し、軽鎖kつにもその情報を渡しているにもかかわらず、警察が一向に動こうとしないところには激しい憤...続きを読む
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