恋、ときどき香りの魔法 にわか令嬢は殿方禁制につき

恋、ときどき香りの魔法 にわか令嬢は殿方禁制につき

550円 (税込)

2pt

3.3

フレンドル公国に暮らすミリエルは「香料屋」兼「香り使い」の女の子。黒猫の姿をした精霊ミューの力を借りて花の雫の力を高めるミリエルの「香りの術」は体調回復、美容のためにと下町の人々の間で大評判!! そんなある日、突然の連行!? 連れていかれた先は、見目麗しき公太子セヴルスの暮らす白亜のお城で――!? ミリエルにかけられた、とある暗示が恋路(?)を阻む!? ロマンティック・ラブコメディ。

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恋、ときどき香りの魔法 にわか令嬢は殿方禁制につき のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年05月28日

    王道だとは思うけれど、これ一冊では中途半端な終わり方。シリーズモノで次があれば、という期待をこめての★4つ。
    話は端的に言ってしまうと、心を開くことの出来ない王子サマが、想わずも開いてしまう相手に会ってしまって…というところなのかな?シリーズ化して積みあがりすぎの問題をひとつずつ解決していってほしい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月18日

    最初は、自分の体調不良を治してもらうために「香り使い」のミリエルを自分の恋人としてそばにおいていたセヴルスが、だんだんミリエルに惹かれていって、最後は香りに操られたセヴルスのためにミリエルが身をひくって感じのお話。

    敵となったヴィルヘルムがなぜかミリエルをセヴルスに会わさんがために店から連れ出した...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月02日

    “ミリエルは棚に並ぶガラスの小瓶の中からラベンダーとローズマリーを手に取り、栓を抜いた。きゅぽんとガラスのこすれる音が響く。
    小瓶を注意深く傾け、中身を香炉の受け皿に一滴ずつ垂らしていった。
    ミリエルの持つ香炉は真鍮製である。縦に長く、先端はとがっていて、下に行くにつれて丸みをおびていく雫の形。先端...続きを読む

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