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Posted by ブクログ 2017年09月28日
黒澤明のリバイバル上映で初めて三船の若い頃の姿を観たときの印象は強烈でした。
最近の、蚊の鳴くような声でボソボソ話すナヨナヨした若い俳優にくらべて何なのでしょう、この圧倒的な存在感は!
いかにもキンタマついてるぜ、感のプンプンただようオスの匂い…
あの野獣のようなギラギラした眼でみつめられたら男のア...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月22日
現在は渡辺謙や浅野忠信など、ハリウッドで活躍している日本人俳優も珍しくなくなってきた。
別にハリウッドを持ち上げなくても良いのだが、やはりマーケットや全体的な制作本数などでは特別な存在として良いだろう。
その中にあって日本映画=サムライという大きなイメージを作り上げたのは三船敏郎だった。
おそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月08日
「世界のミフネ」の光と影といったところか。
ご子息の仰る通り社長でなく俳優として全うした方が良かったのかもしれない。
黒澤明監督が『用心棒』の3作目のアイデアがあったというのが1番興奮した。多分そのアイデアの流れでいくとタイトルは『松風三十郎』になったのかな。『赤ひげ』の後にぜひこれだけは作っておい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月26日
三船敏郎の魅力とは何かつらつらと語ってくれてはいるのだが、いまひとつ伝わってこない。
矢鱈と乱発される「気遣い」のエピソードが酒乱の誤魔化しのようにしか見えなかったり、映画絡みのエピソードが少なかったりが原因か。
失われた三船敏郎という存在を再発見させようという、小ぢんまりした構想のせいもあろう。も...続きを読む
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