戦争と諜報外交 杉原千畝たちの時代

戦争と諜報外交 杉原千畝たちの時代

1,408円 (税込)

7pt

4.0

日本が大戦へと向かう中、頭脳で世界と渡り合い、闘った外交官たちがいた。彼らはそのとき一体何を見、何を試み、日本をどんな未来へ導こうとしたのか? 外務省に眠る4万冊の資料から、その足跡をあぶり出す。

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戦争と諜報外交 杉原千畝たちの時代 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    佐道明広『人物で読む近代日本外交史』では、1930年代まで外交は外務大臣が主役だったが、それ以降は首相が主役となった、という観点。
    戦前、エチオピアと日本は友好関係にあった。
    杉原千畝は6000人を救ったが、今ではその子子孫孫が20万人になるという。

    0
    2016年02月21日

    Posted by ブクログ

    外交官の斎藤博,杉村陽太郎,来栖三郎,杉原千畝の業績を細かに分析した本だが,著者が述懐しているように前の3名は知らなかった.しかし,それぞれの時代で重要な仕事をこなしてきたことはよく理解できた.特に杉原が独ソの関係を分析して,ドイツの危うさを本国に伝えていたにも関わらず,的確な判断ができなかった当時

    0
    2016年11月16日

    Posted by ブクログ

    日本が対中戦争、そして太平洋戦争へと進んでいく中、その戦争を避けようと懸命に努力した外交官たちがいた。

    命のビザで有名な、杉原千畝はドイツのソ連侵攻の情報を命がけで入手した。
    日米衝突を避けるために、独断でラジオ放送を行った斎藤博。駐ドイツ大使として、日独伊三国同盟に反対し続けた来栖三郎。ムッソリ

    0
    2016年02月04日

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