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作家デビュー前の「わたし」が、寂れたD町のバーの店主だった頃、日々怪異なものばかり目にした……。事故を誘発するマグカップ。意志を持ったサイコロ。「金縛りに遭う様子を見ていてくれ」と懇願する客。人に言えないモノが映ったラブホテルの映像――。ここは磁場が歪んでいるのか、それとも「わたし」が引き寄せているのか? 戦慄の13編。
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Posted by ブクログ
作家デビュー前の「わたし」が、寂れたD町のバーの店主だった頃、日々怪異なものばかり目にした…。事故を誘発するマグカップ。意志を持ったサイコロ。「金縛りに遭う様子を見ていてくれ」と懇願する客。人に言えないモノが映ったラブホテルの映像ー。ここは磁場が歪んでいるのか、それとも「わたし」が引き寄せているのか...続きを読む?
オムニバスぽいストーリーで切がイイです。 恐怖系と思いきや、不思議系かな… 「夫婦幽霊」と言う話は作者らしい話で、笑いを堪えるのに苦労しました。(マクドナルドで読んでいた為) 「カウンターの復讐屋」この話もオススメです。
またしても手を出してしまった木下半太。内容がどうあれ(笑)とにかく読みやすいから、今月もうちょっと冊数を稼ぎたいというときについつい読んでしまうのです。質より量といっては限りなく失礼だけど、いや、なんだかんだで好きなんです、半太が。 D町、これは大国町ですね。『悪夢のギャンブルマンション』も建って...続きを読むいた町。表紙を見ると大国町の交差点近辺がすぐに思い浮かびます。キタともミナミとも違う、夜更けに車で通ると少し寂れた雰囲気。半太さんはこの町で実際にバーを経営していたことがあるそうな。あんまり怖くない怪談ばかりではあるけれど、それっぽいことが本当にあったかもしれないと想像すると、深夜の大国町の雰囲気と相まってそれなりに不気味。不気味とはいうものの、「器小さいってどれぐらい小さいねん」「刺身醤油の皿ぐらいや!」とかいう会話を読んだらワロてしまうでしょ。いちばん怖いのは、各章の題字だったりする(笑)。 とことん憎めない人です。半太さん。
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